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光散乱装置、光散乱測定法、光散乱解析装置および光散乱測定解析法

シーズコード S120008665
掲載日 2012年2月8日
研究者
  • 古川 英光
技術名称 光散乱装置、光散乱測定法、光散乱解析装置および光散乱測定解析法
技術概要 透明な容器の試料セル100に、ゲル、コロイド、高分子溶液、などの微粒子が溶解した溶液などの試料110を入れる。コンピュータ360は、試料セル100の位置を情報を作成し、制御部190は、セルフォルダー180の位置を調整する。レーザー光は、レーザー光源210のうち、第一~第三の光源211~213のいずれかから発射され、円筒面平凸レンズ230、偏光板240のフィルタ機能を通過して、試料セル100へ入射する。入射レーザー光の一部は、対物レンズ311、ハーフミラーからなる光路切替部312、直角プリズム313、偏光板321を経由し、ピンホール322で入射レーザー光に対して垂直に散乱した散乱光を選択し、凸レンズ323、ピンホール324を経由して、光ファイバーを通過し、検出器330へ到達する。検出器330では、散乱光に含まれる光子が光子パルスへ変換され、出力される。光子パルスは、プリアンプ-ディスクリミネータ340を経由して、パルス間隔測定器350へ入力され、光子パルスの時間間隔が測定される。測定された時間間隔は、コンピュータ360へ出力され、光子相関関数が算出される。
画像

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研究分野
  • 光の散乱,回折,干渉
展開可能なシーズ 動的光散乱法は、溶液内部の熱運動を光の散乱現象を通して測定することにより、溶液内部の微細な構造とその運動性を解析する方法であり、光の波長以下の微細構造を測定することができる。従って、動的光散乱法は、人体に対して比較的安全な可視光のレーザー光源を用いて、溶液中に分散した粒子のサイズやゲルの網目構造を決定できる便利な観測法である。本発明は、不透明な試料の光散乱を測定できる光散乱装置および光散乱測定法を提供し、また、光散乱で測定される光子パルスの時系列データから光子相関関数を算出する安価で実用的な光散乱装置および光散乱測定解析法を提供する。
簡便かつ安価に不透明な試料の動的光散乱を測定し、多重散乱の寄与を考慮して内部構造に関する信頼性の高い測定結果が得られる技術、主に顕微走査機構と多色レーザー光を用いた測定方法、新しい電子回路と計算アルゴリズムを用いたデータ処理方法、新しいアルゴリズムに基づく、光子相関関数を計算する解析計算プログラムを提供することができる。
用途利用分野 光散乱装置、光散乱解析装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人北海道大学, . 古川 英光, . 光散乱装置、光散乱測定法、光散乱解析装置および光散乱測定解析法. 特開2006-071497. 2006-03-16
  • G01N  15/02     

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