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腰部補助装置

シーズコード S120008697
掲載日 2012年2月8日
研究者
  • 小林 宏
  • 辻 俊明
  • 野崎 広和
技術名称 腰部補助装置
技術概要 前傾姿勢補助装置は、利用者の腰部を装着する腰フレーム12と、腰フレーム12に関節部16を介して前方へ傾倒可能に連結した背中フレーム14とを有する。背中フレーム14は、利用者の背部に装着される。また、作動状態において、利用者の前方への傾倒を停止させるアクチュエータ140を備える。関節部16は、背中フレーム14を前方へ傾倒させる回転体30を有し、アクチュエータ140の作動状態において、回転体30の一方向への回転を停止させる。また、利用者の下肢を装着する大腿パット18を設け、アクチュエータ140の一端側を回転体30に、他端側を大腿パット18に支持させる。また、大腿パット18から下方へ延設され、利用者の足底に掛けられるゴムチューブ36を設ける。さらに、回転体30には、一方向の反対方向にかけて次第に回転半径が増加する湾曲部50Bを設け、アクチュエータ140の一端側には、湾曲部50Bの周部に巻き掛けられ、または、巻き出されるワイヤを設けることができる。また、アクチュエータ140は、一端を背中フレーム14に支持されて背中フレーム14から吊り下げ、他端をワイヤにより回転体30に支持させることができる。
画像

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研究分野
  • 生体代行装置
  • 運動機構
展開可能なシーズ 溶接作業等の前傾姿勢を維持した状態で行う作業時には、姿勢維持のために脊柱起立筋等の背腰部の筋肉に負担がかかる。そこで利用者の前傾姿勢維持の補助を行うことが可能な前傾姿勢補助装置を提供する。
利用者が溶接作業等の前傾姿勢で作業を行う際、背中フレームが、利用者の上体の前傾に追従して、関節部の回転軸回りに前方側へ回動して前傾する。そこで、アクチュエータへの給気と給気の停止の操作により、アクチュエータの短縮と短縮の停止をさせて、アクチュエータに張力を発生させ、背中フレームのそれ以上の前傾を阻止することができる。よって、利用者の前傾した上体が背中フレームに吊り下げられた状態になり、利用者は、背腰部の筋肉を使うことなく、その姿勢を維持できる。回転体に回転半径が変化する湾曲部を設けた場合には、背中フレームの前傾角度が増大すればする程、回転体の回転を止める力が増大し、背中フレームを支える力が増大する。よって、利用者の前傾角度が大きくなった場合でも、背中フレームを支持し、利用者の上体を支持することが可能である。
用途利用分野 人体前傾維持装置、作業者前傾姿勢保持装置、溶接作業者前傾姿勢補助装置、人体姿勢矯正装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京理科大学, . 小林 宏, 辻 俊明, 野崎 広和, . 腰部補助装置. 特開2009-011818. 2009-01-22
  • A61G   7/10     
  • A61F   5/01     

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