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液晶素子

シーズコード S120008708
掲載日 2012年2月8日
研究者
  • 高頭 孝毅
  • 穐本 光弘
  • 河島 康二
  • 金子 裕臣
技術名称 液晶素子
技術概要 液晶素子は、ほぼ平行に配置され少なくとも一方が透明な1組の基板と、それぞれの基板の内側に配設された1組の配向膜2、3と、1組の配向膜2、3の間に充填された液晶材料を備える。液晶材料が、1組の配向膜の配向処理の方向の組み合わせでユニフォームツイスト構造を形成するときの液晶分子1の捩じれ方向に対して反対方向の捩じれ方向を与える螺旋ピッチを有する光学活性物質を含有し、液晶分子1がユニフォームツイスト構造を形成している液晶素子において、配向膜に対する液晶分子1のプレチルト角が10度以上かつ電場無印加時にダブルツイスト構造を形成する角度θph以下であり、螺線ピッチpと液晶層の厚みdの比が2<p/d<12である。このとき、低電圧で駆動可能なTN構造の液晶素子を実現できる。また、液晶素子は、液晶材料の屈折率異方性をΔnとするとき、液晶層の厚みdとの積Δn×dの値が0.5μmより大きく3μm以下の値であり、好ましくは0.75μm以上1.5μm以下である。このとき、低電圧で駆動可能なリバースTN構造の液晶素子の正面での透過率を改善することができる。図は、リバースTN液晶の中での液晶分子1の配列を示す。
画像

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thum_2008-170783.gif
研究分野
  • 液晶一般
展開可能なシーズ 低電圧化の程度が大きく、かつ、安定性にすぐれた液晶素子を提案する。また、通常の液晶素子設計のガイドラインに沿って設計するだけでは、正面からみた透過率が低くなるという透過型TN液晶素子に特有の問題点を解決するための方策を提案する。
低電圧で駆動可能なTN構造(ユニフォームツイスト構造)の液晶素子を実現することができる。また、低電圧で駆動可能なリバースTN構造の液晶素子の正面での透過率を改善することができる。
用途利用分野 液晶素子、リバースTN液晶素子、液晶ディスプレイ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京理科大学, . 高頭 孝毅, 穐本 光弘, 河島 康二, 金子 裕臣, . 液晶素子. 特開2010-008911. 2010-01-14
  • G02F   1/139    

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