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果実の検出方法

シーズコード S120008762
掲載日 2012年2月10日
研究者
  • 太田 智彦
  • 伊吹 俊彦
技術名称 果実の検出方法
技術概要 作物に光を照射して画像を取り込み、光を強く反射する白く光った鏡面反射部分及びその周囲に隣接する適当な部分を果実と決定し個々の果実を検出し、自然光の下でも、画像果実の中央部分に鏡面反射を生じさせ、これを検出することで2次元の重心位置を検出する。さらに、鏡面反射部分及び適当な部分の決定に当たり、赤色輝度、緑色輝度、青色輝度及びそれぞれの加減演算結果の範囲を両方の部分に対して別々に設定し、鏡面反射部分に隣接する周辺部の果実色を抽出する方法を使用することで葉や茎を誤って果実として検出することを避けることができる。鏡面反射部分が1個存在する果実と複数個存在する果実との区別を、鏡面反射部分の面積に閾値を設けて判定し、鏡面反射部分が複数個存在する果実では、それらの中央付近に重心が存在するので複数の鏡面反射の位置から重心を算出する。
画像

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研究分野
  • 収穫・調製用機械
展開可能なシーズ 画像を利用して果実を自動検出する場合、自然光の下では太陽光の影響が大きく、特に照度が高い場合には、果実が複数個隣接・重複している状態では1つの果実と他の果実との境界を認識することが難しく、個々の果実及びその重心位置を検出することが困難であった。そこで、果実や果菜が着果している作物に光を照射し、その画像を取り込んで果実や果菜を自動的に検出する果実の検出方法を提供する。
作物に光を照射して画像を取り込み、光を強く反射する白く光った鏡面反射部分及びその周囲に隣接する適当な部分を果実と決定することで、個々の果実を検出できる。鏡面反射部分及び適当な部分の決定に当たり、赤色輝度、緑色輝度、青色輝度及びそれぞれの加減演算結果の範囲を両方の部分に対して別々に設定し、輝度範囲の設定によって識別した部分が鏡面反射部分または適当な部分であると判定できる。さらに、鏡面反射部分が1個存在する果実と複数個存在する果実との区別を、鏡面反射部分の面積に閾値を設けて判定でき、また、鏡面反射部分の座標から果実の画像重心位置を求められる。
用途利用分野 果実の検出技術、果実の検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 太田 智彦, 伊吹 俊彦, . 果実の検出方法. 特開2003-000031. 2003-01-07
  • A01D  46/24     
  • A01D  46/30     

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