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バリ発生の検知方法

シーズコード S120008766
掲載日 2012年2月13日
研究者
  • 是澤 宏之
  • 鈴木 裕
  • 楢原 弘之
  • 清水 康弘
技術名称 バリ発生の検知方法
技術概要 射出成形金型10は、成形機のフレームに固定側取付け板11を介して固定される固定型12と、成形機のフレームに設けられた可動側取付け板13に複数のスペーサブロック15を介して取付けられた可動型16とを有する。固定型12の下部には下側に開口する凹部17を形成し、固定型12の凹部17と可動型16の上面で囲まれた所定形状を有する空洞18内に、材料供給路18aを介して材料を所定の圧力で射出し、保圧することで、材料を所定の形状に成形する。射出成形金型10内に供給した材料の加圧成形を行なうと、固定型12と可動型16には変形が生じ、射出成形金型10の外側面、すなわち、固定型12と可動型16の外側面にはそれぞれ変位が生じる。一方、空洞18に作用する成形圧力は、型締め方向に作用しており、射出成形金型10は型締め方向に変位し易い。また、可動型16の底壁外面(下側面)の一部は、空間部14と接しているために、強度的に弱い構造となっており変位し易い。従って、加圧成形時の射出成形金型10の挙動を把握するには、可動型16の底壁外面の変位量が有効となる。
画像

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研究分野
  • 生産工程
展開可能なシーズ 溶融金属、溶融樹脂等の流動物質を金型内に射出成形する場合、あるいは粉末のように加圧下で流動物と類似した挙動を示す物質を金型内に供給して加圧成形する場合のバリ発生を容易かつ安価に検知する方法を提供する。
成形時の成形金型に発生する変位分布は、成形金型内に存在する応力集中部の影響を受けないので、変位量の計測が容易になって変位量とバリ発生との関連付けが容易になる。その結果、連続成形中での成形条件の変動に伴うバリ発生を検知することが可能になる。
用途利用分野 変位センサ、バリ発生の検知装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 是澤 宏之, 鈴木 裕, 楢原 弘之, 清水 康弘, . バリ発生の検知方法. 特開2008-249612. 2008-10-16
  • G01B  21/32     

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