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非破壊測定装置用検出器バンク及び非破壊測定装置

シーズコード S120008826
掲載日 2012年2月15日
研究者
  • 春山 満夫
技術名称 非破壊測定装置用検出器バンク及び非破壊測定装置
技術概要 非破壊測定装置1は、断面形状が正方形の測定空間100を囲む中性子反射体101として、SUS304を使用し、測定空間100の2つの隅には中性子発生管102a、102bを配する。また、中性子検出器103を3個の中性子検出器バンク内に分配して配置する。また、測定空間100の中心部には検査対象である金属性圧縮固化廃棄体104を、その中心部に239Pu105を配置した状態で配する。中性子検出器バンク103は、所定間隔をあけて複数個配設された中性子検出器205と、その周囲を取り囲むカドミウムからなる熱中性子吸収体204と、その周囲を取り囲むポリエチレンからなる中性子減速体203と、その周囲を取り囲むホウ素含有物質からなる熱中性子及びエピサーマル中性子吸収体202と、構造材201と、を具備する。構造材201はSUS304を、熱中性子吸収体及びエピサーマル中性子202は炭化ホウ素を、中性子減速体203にはポリエチレンを、熱中性子吸収体204にはカドミウムを用いる。また、熱中性子吸収体204と検出器205との間には、検出器を挿入するためのクリアランススペースを設ける。
画像

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研究分野
  • 放射線検出・検出器
展開可能なシーズ 非破壊的方法によって、ウラン及びプルトニウム等の核分裂性物質を含有する廃棄物に内蔵される核分裂物質の含有量を測定する非破壊測定装置を提案する。特定の廃棄物に制限されることなく、高密度金属圧縮体や中性子毒物を含む廃棄体等、種々の廃棄物や物体中の核分裂性物質を正確に測定できる非破壊測定装置及びこの装置に用いるための検出器バンクを提供する。
検出器バンクを具備する核分裂性物質の非破壊測定装置によれば、特定の廃棄物に制限されることなく、高密度金属圧縮体や中性子毒物を含む廃棄体等、種々の廃棄物や物体中の核分裂性物質を正確に測定できる。さらに、中性子検出器内の高速中性子に起因するエピサーマル中性子と高速中性子とを選択的に検出することができ、これにより従来は測定検出が不可能であった金属圧縮固化廃棄体等やGd等の熱中性子吸収物質(中性子毒物)を含む廃棄物の測定が可能である。
用途利用分野 非破壊測定装置用検出器バンク、非破壊測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, . 春山 満夫, . 非破壊測定装置用検出器バンク及び非破壊測定装置. 特開2009-281878. 2009-12-03
  • G01T   7/00     
  • G01T   1/167    
  • G01T   3/00     

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