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光ファイバを利用した放射線又は中性子検出器

シーズコード S120008829
掲載日 2012年2月15日
研究者
  • 片桐 政樹
  • 松林 政仁
技術名称 光ファイバを利用した放射線又は中性子検出器
技術概要 中性子検出媒体用蛍光体にZnS:Agを、中性子コンバータに6LiFを用いる。中性子検出媒体の下面に、2つの透明な光ファイバの1つの側面を削り取った部分を検出部分とする側面光検出型光ファイバ束をそれぞれ並列に並べかつ直角に配置する。クリアファイバは、一片が0.5mmの正方形ファイバを用いる。配置された2つの光ファイバ束のクリアファイバの端面を研磨し、このブロックを検出部ブロックとする。一方、側面光検出型光ファイバを透明な円形の光ファイバに接続し、他端を光検出器に導くブロックを読み出しブロックとする。読み出しブロックは、読み出しファイバ固定用ブロックにX軸接続用孔とY軸接続用孔をあける。孔の位置は、検出部ブロックのx軸およびY軸側面光検出型光ファイバの位置に合わせ、光ファイバの大きさよりも少し大きい直径とする。その下に、読み出し用光ファイバの孔を、検出部の光ファイバが、円形の光ファイバの場合にはその直径の1倍から1.5倍の直径の透明な光ファイバを、あるいは正方形の波長シフトファイバの場合にはその一辺の長さの1.42倍から2倍の長さを直径とする透明な円形の光ファイバを用いる。
画像

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研究分野
  • 放射線検出・検出器
展開可能なシーズ 光ファイバを利用した放射線又は中性子検出器として、蛍光体あるいはシンチレータと波長シフトファイバを用いた放射線イメージ検出器及び中性子イメージ検出器が使用されてきた。これらの検出器はクロスファイバ読み取り方式により位置情報を得、蛍光体シートあるいはシンチレータ板の上面と下面に波長シフトファイバ束を面状に互いに直角方向に配置し、同時計数法により放射線入射位置を決定し放射線イメージを検出する。本発明では、検出部ブロックと読み出しブロックを分離できる構成にすることにより、多数の光ファイバを用いるイメージ検出器の製作を容易にする。
検出部ブロックと読み出しブロックを分離できる構成にすることにより、多数の光ファイバを用いるイメージ検出器の製作を容易にすることができる。また、メインテナンスも容易となる。
用途利用分野 放射線検出器、中性子検出器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人 日本原子力研究開発機構, . 片桐 政樹, 松林 政仁, . 光ファイバを利用した放射線又は中性子検出器. 特開2009-258121. 2009-11-05
  • G01T   1/20     
  • G01T   3/06     
  • G01T   1/172    

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