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飲食品や薬剤等の保管状態判定方法およびそのインジケータ

シーズコード S120008838
掲載日 2012年2月15日
研究者
  • 一色 賢司
  • 小川 順三
技術名称 飲食品や薬剤等の保管状態判定方法およびそのインジケータ
技術概要 密閉された軟質フィルム製の透明な小袋内に、アントシアニン色素であるpH調整したpH変色型色素を含有する果実、野菜および/またはそれらの搾汁からなる色素成分と食品由来微生物である酸産生菌とを充填して密封、または培養液および/または培地とともに充填して密封し、小袋を、判定すべき飲食品あるいは薬剤に付帯させて同じ環境下に置き、小袋内における微生物の増殖による色素成分の作用による変色程度、または培養液および/または培地の変色程度によって、飲食品または薬剤の保管状態の良否を判定する。
研究分野
  • 食品の品質
  • 生産関連一般
展開可能なシーズ 飲食品等の変質や腐敗は、その多くが生産者から流通業者を経て消費者に渡り、飲食や使用に供されるまでの間に微生物が増殖することによって生じる。飲食品等の品質は、飲食品自体の腐敗に伴う異臭や変色、異味等を人の感覚によって主観的に判断するが、こうした主観的な判断には個人差があり、正しい品質(変質や腐敗の進行程度)を知るのは難しい。そこで、飲食品等の品質が保管環境の温度変動および/または保管時間の経過によって変質する場合に、その変質の程度、すなわち鮮度の低下などを、微生物の増殖の程度として視覚的に捉えられるようにして、簡便かつ客観的に判定することのできる、飲食品や薬剤等の保管状態判定方法およびそのインジケータを提供する。
飲食品等の保管状態判定方法およびこの方法の実施に用いるインジケータによれば、飲食品等の品質、とくに保管時の温度履歴、経過時間の両方に依存して変質する程度(腐食の進行程度等)を、その飲食品等の変質を小袋内に再現するような形で、より正確にかつ簡便に判定することができる。
用途利用分野 飲食品や薬剤の保管状態判定技術、飲食品や薬剤の保管状態判定用インジケータ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 二瀬 克規, . 一色 賢司, 小川 順三, . 飲食品や薬剤等の保管状態判定方法およびそのインジケータ. . 2005-09-15
  • C12Q   1/02     
  • C12M   1/00     

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