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非破壊検査方法及び装置

シーズコード S120008851
掲載日 2012年2月16日
研究者
  • 小森 望充
技術名称 非破壊検査方法及び装置
技術概要 コンクリート等の構造物内部の磁性材(鉄筋)を着磁させ、その磁束密度を計測し、その磁束分布から、鉄筋の腐食状態を解析する。鉄筋が配置されていると推測される位置の近辺から、着磁磁場を印加して鉄筋の着磁を行う。そして、その時の磁束分布を計測する。計測された磁束分布から鉄筋の配置を確認する。次に、確認された鉄筋に対して、鉄筋を中心として上、下、横方向等の径方向から着磁を行い、磁束分布を計測する。この磁束分布に基づいて、鉄筋の腐食状態を解析する。着磁装置の真上には、構造物(仮想コンクリート)内の鉄筋を模擬する実験用の鉄筋を、その両側で非磁性材の支柱によって支持する。着磁電源は、構造物内の鉄筋を磁化させるのに十分な直流電流(パルス電流)を流すことができるものである。さらに、この電源は、必要があれば一度着磁した鉄筋を脱磁させる交番磁界を発生させるのに十分な交番電流を流すことができるものである。ホールセンサは、着磁時の印加磁場を測るためのもので、着磁コイルから発生した磁場を計測する。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 磁気の計測法・機器
展開可能なシーズ 土木・建築分野(建設業界)において、トンネル、橋梁、ビルなどのコンクリート構造物内の腐食した鉄筋の位置やその程度を知ることは、メンテナンスの関係上非常に重要である。本発明は、コンクリート、断熱材、又は保護材料などの非磁性材構造物内部の鉄筋、配管などの磁性材を着磁させ、その磁束分布を解析することで、磁性材の腐食状態を非破壊的に評価する。
構造物内の鉄筋などの検査を、簡易にかつ非破壊的に行うことを可能にして、腐食鉄筋の効率的な評価を行うことができる。これによって、土木・建築分野(建設業界)において、構造物内の鉄筋などの検査が簡単に出来ることから、トンネル、橋梁、ビルなどのメンテナンス時期を評価可能となる。また、配管(パイプ)が断熱材や保護材料で厚く覆われている場合も、断熱材や保護材料を剥離しないで配管の腐食を検査したり、地中の配管などを掘り起こさないで検査することが可能となる。
用途利用分野 非破壊検査装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 小森 望充, . 非破壊検査方法及び装置. . 2008-09-04
  • G01B   7/00     
  • G01N  27/72     
  • G01B   7/12     

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