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部分放電電荷量測定方法および装置

シーズコード S120008854
掲載日 2012年2月16日
研究者
  • 大塚 信也
  • 匹田 政幸
  • 手嶋 隆志
  • 林 祐史
技術名称 部分放電電荷量測定方法および装置
技術概要 対象装置14は、絶縁異常診断の対象となるガス絶縁開閉機器(GIS)やガス絶縁送電線等である。GISは、単相母線部の基本的構造は同軸円筒形状であり、中心の高電圧導体とその周りを覆う接地タンクから成る。UHF帯域の感度を有するアンテナ(センサ)1は、放電電磁波信号16を測定し、増幅器2により、測定時間波形を増幅し、A/D変換ボード3によりA/D変換した後、TEMモード抽出フィルタ4によりTEMモード成分を抽出する。フィルタ特性入力部5は、TEMモード抽出フィルタ4のフィルタ特性を入力し、TEMモード抽出フィルタ4は、最低次の電磁波伝搬モードの遮断周波数以下の成分を抽出する。これにより、放電源とセンサの距離、およびそのセンサの径方向の取付け位置に無関係に放電電荷量を校正する。処理部6は、フィルタ処理後の時間波形の二階積分値を求めて、その値から放電電荷量を求める。表示部7及び記録部8はそれぞれ、求めた放電電荷量を表示し、記録する。
画像

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研究分野
  • 波形,周波数,波長,位相の計測法・機器
展開可能なシーズ ガス絶縁開閉機器(GIS)や変圧器の絶縁診断は部分放電放射電磁波測定により実施され、この電磁波測定は、主としてUHF帯を対象としている。UHF帯の部分放電放射電磁波信号の時間波形からTEMモード(Transverse Electromagnetic Mode)成分を抽出し、その二階積分値に基づき、センサ位置によらず部分放電電荷量を測定する方法および装置を提供する。
UHF法による放電電荷量が校正できるようになり、ガス絶縁開閉機器の部分放電試験に関する出荷試験に用いることができる。また、現地変電所に既設のGISにおける絶縁異常診断に適用すれば、UHF法による絶縁診断から放電電荷量を知ることができるようになる。
用途利用分野 部分放電電荷量測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 大塚 信也, 匹田 政幸, 手嶋 隆志, 林 祐史, . 部分放電電荷量測定方法および装置. . 2009-05-07
  • G01R  31/12     
  • H01H  33/56     
  • H02B  13/065    
  • H02G   5/06     

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