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バルク超電導体のパルス着磁法

シーズコード S120008857
掲載日 2012年2月16日
研究者
  • 松下 照男
  • 小田部 エドモンド 荘司
技術名称 バルク超電導体のパルス着磁法
技術概要 本発明では、バルク超電導体の上部又は下部、あるいは上下部両方に銅材、例えば銅板を配置する。この銅板があることにより、パルス磁場の急激な変化に対して、銅板にその磁束密度の増加を妨げるように遮蔽電流が流れ、従って磁束線の運動が格段にゆっくりとなり、バルク超電導体での発熱を抑えることができる。なお銅板では、バルク超電導体で発生した熱を逃すという効果も期待できる。
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研究分野
  • 超伝導磁石
展開可能なシーズ バルク超電導体のパルス着磁法が注目されているが、着磁される磁束密度の大きさが低いことが問題である。その原因は、パルス状であるため磁束線の動きが速く、発熱が大きくなって超電導体の温度が一瞬高くなり、磁束を補足する力が弱まるためである。本発明では、発熱を抑え効率よく着磁できるパルス着磁法を提供することを目的とする。
本発明によると、磁束線の運動が制御され、磁束線の運動に伴う発熱が抑えられて着磁の効果が向上する。その結果、パルス着磁法でバルク超電導体に着磁する磁束密度の大きさを大きくできる。また、銅材の厚みを変化させることによって、磁束線の運動を細かく制御し、着磁の効果を向上させることができる。
用途利用分野 バルク超電導磁石
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 松下 照男, 小田部 エドモンド 荘司, . バルク超電導体のパルス着磁法. . 2009-11-19
  • H01F  13/00     
  • H01F   6/00     

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