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温度感作実験用金属製微量試験管及びそれを用いた微量液体試料中の微生物の加熱殺菌実験方法

シーズコード S120008884
掲載日 2012年2月16日
研究者
  • 百溪 英一
  • オドンゲリル
技術名称 温度感作実験用金属製微量試験管及びそれを用いた微量液体試料中の微生物の加熱殺菌実験方法
技術概要 温度感作実験用微量試験管は、材質が熱伝導度0.708cal/s/cm2(℃/cm)以上の金属であることを除いて、その大きさなどはエッペンドルフチューブとして公知のプラスチック製の微量試験管と同様である。この温度感作実験用微量試験管により、微量な牛乳試料を用い、実際の牛乳生産工場で用いられているものに近い加熱冷却温度の条件で牛乳の加熱殺菌試験が再現できる。
画像

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研究分野
  • 滅菌法
  • 原乳の品質と処理
展開可能なシーズ 従来の牛乳の殺菌条件では生残する可能性があるヨーネ菌による牛乳の汚染が指摘され、ヨーネ菌がヒト難病疾患であるクローン病の原因であるとする仮説や論文が出されている。そのため、ヨーネ病感染動物の初乳や牛乳中に排菌され仔牛に伝染するヨーネ菌の感染除去のための加熱殺菌条件の検討、及び市乳生産工程における、加熱殺菌条件の検討に有用な温度感作実験用金属製微量試験管と、それを用いた微量牛乳加熱殺菌実験法を提供する。
温度感作実験用金属製微量試験管は金属製であることから、加熱冷却実験における試料温度応答性に優れ、金属ブロックや冷媒による容器内の温度変化は非常に鋭敏で、精密な温度感作と実際の牛乳製造工程における加熱条件のシミュレーションが可能である。また、様々な試料の加熱殺菌評価試験並びに広く化学反応や酵素反応など、内容物(試料)に対する鋭敏な温度感作を必要とする諸実験への利用、さらに液体試料の加熱及び冷却条件による成分の変化、例えば酵素活性、酵素反応の推移、タンパク質の変性やポリメラーゼ連鎖反応(PCR)など、様々な化学反応の実施や測定にも応用が可能である。
用途利用分野 温度感作実験用微量試験管、加熱殺菌実験技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 百溪 英一, オドンゲリル, . 牛乳についての加熱殺菌条件をシミュレーションする加熱殺菌評価試験方法. 特開2008-125459. 2008-06-05
  • C12M   1/24     
  • C12M   1/34     
  • C12Q   1/02     

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