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種子の吸水促進処理方法及び処理装置

シーズコード S120008888
掲載日 2012年2月16日
研究者
  • 乙部 和紀
技術名称 種子の吸水促進処理方法及び処理装置
技術概要 吸水促進処理は、微小な突起を多数有する面を持つ微小突起部材、微小突起部材の突起を有する面と一定の間隔をおいて設置される柔軟部材、及び微小突起部材又は柔軟部材を動かすための駆動部材とを有することを特徴とする種子の吸水促進処理装置により、種皮に対し深さが10~50マイクロメートル、直径が200マイクロメートル以下の微小孔を穿つことができる。
画像

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研究分野
  • 豆類
展開可能なシーズ 「石豆」と呼ばれる、吸水が極度に遅い(あるいは全くしない)種子を解消する方法は幾つか提案されているが、これらの方法は、クチクラ層や種皮に大きなダメージを与え、種子の急激な膨潤による種皮剥離や、過剰な吸水速度による種子組織の亀裂を生じ、溶出固形物の増加に基づく栄養成分のロスや外観品質の低下をまねくことになる。食用又は栽培用種子の吸水を促進させるため、種子の品質を低下させることなく、「石豆」状態を解消する種子処理手段を提供する。
吸水促進処理装置により、種皮に特定の深さと大きさの微小孔を穿ち、種子の品質を低下させることなく、「石豆」解消処理により吸水促進効果が得られた。また、吸水後の外観品質でも、十分に膨潤した状態で裂皮や種皮の剥離は見られなかった。したがって種子給水促進処理は急激な吸水の惹起による品質劣化の恐れがなく、ダイズの苗立ちの安定性確保とそれに伴う収量確保や、ダイズやアズキの加工食品製造における製造工程の簡易化と効率化をもたらし、ひいては製品の品質向上に大きく寄与することができる。
用途利用分野 種子の吸水促進処理技術、種子の吸水促進処理装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 乙部 和紀, . 種子の吸水促進処理方法及び処理装置. 特開2008-154464. 2008-07-10
  • A01C   1/00     
  • A01C   1/02     

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