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特異的遺伝子の多重検出によるSalmonellaTyphimurium、Choleraesuis、Enteritidis、Dublin、及びGallinarumの迅速同定法

シーズコード S120008909
掲載日 2012年2月17日
研究者
  • 秋庭 正人
技術名称 特異的遺伝子の多重検出によるSalmonellaTyphimurium、Choleraesuis、Enteritidis、Dublin、及びGallinarumの迅速同定法
技術概要 サルモネラ主要血清型に特異的な遺伝子をin silico(コンピューター上)で網羅的に抽出し、3700株を超えるサルモネラ野外分離株を利用して、抽出された遺伝子の血清型特異性を検討した結果、特定のサルモネラの血清型に特異的な遺伝子領域が存在すること、及び、この遺伝子領域を指標とすることにより、サルモネラの血清型の判別を行えることを利用するものである。すなわち、(a)サルモネラよりゲノムDNAを抽出する工程、(b)(A)から(E)からなる群より選択される少なくとも1つに記載のDNAを増幅する工程、(c)工程(b)において、(A)、(B)、(C)、(D)および(E)に記載のDNAの増幅産物が得られた場合にサルモネラの血清型がそれぞれ、Typhimurium、Choleraesuis、Enteritidis、DublinおよびGallinarumであると示される工程、を含むサルモネラの血清型を判別する方法である。ここで、増幅に用いるプライマーは、(A)~(E)に記載の塩基配列の全部又は一部を含むDNAを挟み込むように設定されたオリゴヌクレオチドのペア(プライマーセット)が用いられる。
画像

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研究分野
  • 遺伝子の構造と化学
  • 遺伝子の複製
  • 細菌による動物の伝染病
展開可能なシーズ サルモネラの血清型に特異的な遺伝子を多重検出することにより、サルモネラの血清型を迅速に同定する方法を提供する。
血清型特異的遺伝子の多重検出によるサルモネラ血清型の迅速同定法が開発された。従来、サルモネラの血清型特定には2週間程度の時間を要していたため、血清型が特定される前に検査対象である飼料や食肉が消費されてしまう危険性があったが、サルモネラの血清型特定に要する時間を1週間以上短縮することが可能であるため、このような危険性を回避することが可能である。
用途利用分野 サルモネラ血清型判別用試薬、サルモネラ血清型判別用キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 秋庭 正人, . 特異的遺伝子の多重検出によるSalmonellaTyphimuriumの迅速同定法. 特開2010-035552. 2010-02-18
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     

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