TOP > 技術シーズ検索 > パルス幅制御装置およびレーザー照射装置

パルス幅制御装置およびレーザー照射装置

シーズコード S120008919
掲載日 2012年2月17日
研究者
  • 横谷 篤至
技術名称 パルス幅制御装置およびレーザー照射装置
技術概要 レーザー照射装置1のフェムト秒レーザー光源2から出射されたフェムト秒レーザー光3は、パルス幅制御装置4に入射され、この入射されたフェムト秒レーザー光3は、パルス幅制御装置4でパルス幅が制御されて、被照射物としての試料Sに照射される。パルス幅制御装置4には、情報処理装置であって、パルス幅制御手段の一例としてのパーソナルコンピュータPCが接続されている。したがって、パルス幅制御装置4のエアシリンダ16、21は、パーソナルコンピュータPCから入力される制御信号に基づいて移動量が制御され、各プリズム18、19、23、24の光路3aに対する上下方向の位置が制御される。図のレーザー照射装置1では、エアシリンダ16、21を作動させて、上記プリズムを光路3aに対して移動させることで、レーザー光3が透過する光路長を連続的に制御される。パルス幅制御装置4に入力されたフェムト秒レーザー光3は、パルス幅制御装置4の上記プリズムを透過する際に、波長毎にプリズム中を進む速度が異なる。したがって、上記プリズムを通過する各波長の光に速度差が発生し、通過する時間に差が発生し、通過時間の差に応じて、パルス幅が広がる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2008-280360.gif
研究分野
  • レーザ一般
展開可能なシーズ 小型の装置で、10~1000フェムト秒オーダーの範囲でパルス幅を連続的に変化させることを技術的課題とする。
レーザー光透過素子内を透過する際のレーザー光に含まれる波長成分の速度差と、パルス幅制御手段により制御された光路長とに応じて、レーザー光の波長成分の間に発生する時間差を制御することができ、従来の構成に比べて、小型の構成で、レーザー光のパルス幅を広い範囲で制御することができる。また、4つのプリズムを使用することで、光路長を制御することができると共に、レーザー光の4つのプリズムに対する入射光路と出射光路とを同軸上にすることができ、既設の装置の光路上に容易に組み込むことができる。また、フェムト秒レーザー光のパルス幅を広い範囲で制御することができる。
用途利用分野 パルス幅制御装置、レーザー照射装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 宮崎大学, . 横谷 篤至, . パルス幅制御装置およびレーザー照射装置. 特開2010-107777. 2010-05-13
  • G02B  26/02     
  • H01S   3/10     

PAGE TOP