TOP > 技術シーズ検索 > DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器

DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器

シーズコード S120008942
掲載日 2012年2月20日
研究者
  • 尾関 和秀
技術名称 DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器
技術概要 DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器は、プラスチックで形成された容器71と、このプラスチック容器の表面にプラズマCVD法によってコーティングし成膜されたDLC膜72を有するプラスチック容器において、DLC膜72の表面にコーティングし成膜された光触媒膜を備える。光触媒膜は、スパッタリング法によってコーティングし成膜し、少なくとも酸化チタン(TiO)、酸化チタン(TiO)にCu、N、Cr等をドーピングした可視光反応型光触媒膜である。光触媒膜が酸化チタン(TiO)膜73の場合は、DLC膜の厚さは約10-100nm、酸化チタン(TiO)膜の厚さは約50-1000nmである。また、プリプロピレン容器は、ポリプロピレン(PP)で形成された容器と、このプリプロピレン容器の表面にプラズマCVD法によってコーティングし成膜されたDLC膜を有するプリプロピレン製容器において、DLC膜の表面にコーティングにより成膜された酸化チタン(TiO)膜を備える。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2009-110271.gif
研究分野
  • 食品包装
  • 成形工程とその装置一般
  • 日用品・雑貨工業一般
展開可能なシーズ 食品保存容器の材料としてポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等のプラスチック材料が使用されているが、これらのプラスチック材料は、成形性がよく安価であるものの、酸化透過による食品酸化や食品の臭いを吸着する等の問題がある。そこで、効率的な、酸化防止効果、防臭効果、消臭効果及び耐摩耗性を有するDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器を提供する。
効率的な酸化防止効果、防臭効果、消臭効果、向上した耐摩耗性及び汚防性を得ることができる。酸化チタン(TiO)層とポリプロピレン(PP)の間にDLC層が存在することで、TiOの光触媒効果が発生しても、PP自体の分解を防ぐことができる。
用途利用分野 食品保存容器、プラスチック容器、プリプロピレン容器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人茨城大学, . 尾関 和秀, . DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器. 特開2010-260551. 2010-11-18
  • B65D   1/00     
  • B32B   1/02     
  • B32B   9/00     
  • B65D  65/40     
  • B65D  81/24     
  • B65D  25/34     
  • B01J  35/02     

PAGE TOP