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経口摂取が可能な天然成分由来の抗がん剤

シーズコード S120008947
掲載日 2012年2月20日
研究者
  • 稲田 全規
  • 宮浦 千里
技術名称 経口摂取が可能な天然成分由来の抗がん剤
技術概要 辛くないトウガラシより精製分離された天然成分カプシエイトの経口摂取により、がん疾患モデルマウスにおいてがん細胞の増殖を抑制し、各臓器への転移と組織破壊を効果的に阻止するという、全身にわたる強力な抗がん剤の効能を示すことを確認した。また、その効果は医薬品として開発されている化合物と同等以上を示し、がんによる体重減少を有意に抑制し、継続的な経口投与が可能なものである。すなわち、化学式(I)で表される化合物、又はその化合物含有組成物を有効成分とした抗がん剤等を提供できる。
画像

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研究分野
  • 腫ようの薬物療法
  • 抗腫よう薬の基礎研究
展開可能なシーズ がん治療薬の多くが治療効果以上に重篤な副作用を示し、絶対的な治療薬が開発されていないのが現状である。そこで、食品由来であって、胃腸障害などの副作用を起こすことなく、使用量等が制限されずに継続的な経口摂食が可能であり、かつ身体衰弱などの副作用を伴わずに全身的な強力な抗がん剤としての顕著な効果を有する、がんを予防・治療することができる抗がん剤等を提供する。
カプシエイトをはじめとするバニリル脂肪酸を有効成分とすることで、副作用が少なく、かつ、がんの治療効果が高いカプシエイトの新規な効果を有し、かつ日常的な経口摂取が可能ながんを予防・治療することができる顕著な効果を有する抗がん剤を提供できる。また、がんの予防・治療のために用いられるものである旨の表示が付された食品又は食品素材を提供することができる。
用途利用分野 抗がん剤、がんの予防・治療用食品素材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京農工大学, . 稲田 全規, 宮浦 千里, . 経口摂取が可能な天然成分由来の抗がん剤. 特開2009-184999. 2009-08-20
  • A61K  31/23     
  • A61K  31/231    
  • A61P  35/00     

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