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腫瘍特異的プロモーターおよびその用途

シーズコード S120008950
掲載日 2012年2月20日
研究者
  • 清水 惠司
  • 八幡 俊男
技術名称 腫瘍特異的プロモーターおよびその用途
技術概要 hSSX4プロモーターの活性特異的に腫瘍の形成が抑制されることが確認された。これらの結果から配列番号1に示す塩基配列を最小配列として有するSSX4プロモーターは、図に示すように、腫瘍細胞、特に脳腫瘍細胞において特異的にプロモーター活性を発揮する脳腫瘍特異的プロモーターであり、腫瘍、特に脳腫瘍に対する遺伝子治療において極めて有用である。具体的態様は次のとおり。(I-1)配列番号1に示す塩基配列または当該配列に相補する塩基配列に対してストリンジェントな条件でハイブリダイズする塩基配列を有し、且つ腫瘍特異的プロモーター活性を有するポリヌクレオチドからなる、腫瘍特異的プロモーター。(I-2)上記配列番号1に示す塩基配列を有し、且つ腫瘍特異的プロモーター活性を有するポリヌクレオチドが、配列番号2に示す塩基配列において1~2578番目のいずれかの塩基から2832~2864番目のいずれかの塩基からなる領域の塩基配列からなる255bp~2864bpのポリヌクレオチドである、(I-1)記載の腫瘍特異的プロモーター。(I-3)脳腫瘍に特異的なプロモーターである、(I-1)または(I-2)に記載する腫瘍特異的プロモーター。
画像

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研究分野
  • 腫ようの治療一般
  • 抗腫よう薬の基礎研究
展開可能なシーズ レトロウイルスベクターを用いた悪性腫瘍を標的とした自殺遺伝子療法において有効に使用できる腫瘍特異的なプロモーター、特に脳腫瘍に特異的に、かつ高い活性を示すプロモーターを提供する。
腫瘍特異的プロモーターは、腫瘍細胞および腫瘍組織、特に脳腫瘍細胞および脳腫瘍組織に特異性にプロモーター活性を発揮する。このため、腫瘍特異的プロモーターを用いることにより、腫瘍、特に脳腫瘍に対して、極めて安全かつ効果的な遺伝子治療が可能となる。また、腫瘍、特に脳腫瘍を特異的に検出することができ、精度の高い脳腫瘍診断が可能となる。
用途利用分野 腫瘍特異的プロモーター、ウイルスベクター、遺伝子治療用医薬組成物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人高知大学, . 清水 惠司, 八幡 俊男, . 腫瘍特異的プロモーターおよびその用途. 特開2010-246399. 2010-11-04
  • C12N  15/09     
  • A61K  48/00     
  • A61P  35/00     

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