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ノイズ発生器、ノイズ発生方法およびノイズ応用機器

シーズコード S120008953
掲載日 2012年2月20日
研究者
  • 高田 明雄
技術名称 ノイズ発生器、ノイズ発生方法およびノイズ応用機器
技術概要 位相同期ループを電子回路などの物理系で構成し、これを非正弦波の信号で駆動してカオス状態または非位相ロック状態とすることによりホワイトノイズを発生させる。図はその1構成例であり、高入力インピーダンスのインバータ11にアナログスイッチ12を介して積分器13、正弦関数変換器14、加算器15および電圧-電流変換器16が順次接続され、最終的にインバータ11の入力端子に戻るループが形成されている。積分器13の出力は比較器17に入力され、この比較器17の出力がアナログスイッチ12に供給されてこのアナログスイッチ12の切り替えが行われるようになっている。これにより、位相同期ループ(PLL)が形成されている。加算器15には対称波発振器18が接続されている。この位相同期ループは加算器15を介して対称波発振器18により発振される対称波電圧信号で駆動されるようになっている。この対称波電圧信号の振幅、周波数ならびにインバータ11に接続された抵抗19およびコンデンサ20の抵抗値Rおよび静電容量Cの値などを調節することにより、出力電圧がホワイトノイズとなる。
画像

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研究分野
  • 雑音一般
展開可能なシーズ ノイズ発生器、ノイズ発生方法およびノイズ応用機器に関し、特に、ホワイトノイズの発生に関して、構成上の自由度が高く、且つ簡素化も可能な方法を提供する。
高品質・広帯域・高レベルのホワイトノイズを発生させることができ、しかも高倍率の増幅器やデジタルデータの演算装置およびその後段のD/A変換器が不要であるため簡単な構成で済み、低周波成分を得るために長い繰り返し周期(演算時間)も不要である。さらに駆動信号として方形波や三角波などの各種の波形のものを用いることができるため位相同期ループあるいは物理系の構成の自由度が高く、構成の簡素化も可能となる。
用途利用分野 ノイズ発生器、ノイズ応用機器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人国立高等専門学校機構, . 高田 明雄, . ノイズ発生器、ノイズ発生方法およびノイズ応用機器. . 2009-06-25
  • H03B  29/00     
  • H03K   3/84     
  • H03K   3/38     
  • H03L   7/08     

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