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光導波路型バイオセンサ装置

シーズコード S120008967
掲載日 2012年2月20日
研究者
  • 末 信一朗
  • 榎波 康文
技術名称 光導波路型バイオセンサ装置
技術概要 光導波路型バイオセンサ装置1は、励起光パルス光源と、蛍光タンパク質をゾルゲルシリカまたはゾルゲルケイ酸ナトリウム内部に固定したコアを有する光導波路14を備えセンシング対象物と接触可能な複数の光導波路型センサ部4、光導波路型センサ部4からの蛍光を検出する光パルス検出部を備える。複数の光導波路型センサ部4は光ファイバ3によって直列に光学的に接続され、光導波路型センサ部4の励起光パルス入射側とは反対側の光ファイバ3には光導波路型センサ部4からの蛍光を反射し励起光パルスを透過するファイバブラッググレーティング5を設ける。光導波路型バイオセンサ装置1は、励起光パルス光源からの励起光パルスによる光導波路型センサ部4からの蛍光をファイバブラッググレーティング5で反射させることにより複数の光導波路型センサ部を4接続する光ファイバ3を通じて光パルス検出部に導入して検出する。光導波路型バイオセンサ装置1は、センシング対象物との接触により変化する光導波路型センサ部4からの蛍光強度をOTDR(光時間領域反射測定法)2による光パルス検出部により検出する。
画像

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研究分野
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
展開可能なシーズ センシング対象物を、複数の位置において、長距離であっても迅速、簡便に精度良く測定することが可能な光導波路型バイオセンサ装置を提供する。
有機リン化合物等の外部物質など、センシング対象物(固体、液体、または気体)との接触により変化する蛍光強度を測定し、センシング対象物の存在および濃度をリアルタイムに測定でき、例えば、有機リン系薬物(農薬、サリン等)の検知のためのセンサネットワークに好適である。光ファイバを用いてセンサネットワークを構築しており、光ファイバは同軸ケーブルに比べて径が小さく、漏電の危険性がなく、建造物や装置等の内部への敷設が容易である。そして光ファイバは同軸ケーブルに比べて伝送損失が小さく、数kmにわたる信号伝送が可能である。
用途利用分野 光導波路型バイオセンサ装置、有機リン化合物検出システム、食品残留汚染検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人福井大学, 高知県公立大学法人, . 末 信一朗, 榎波 康文, . 光導波路型バイオセンサ装置. 特開2011-033621. 2011-02-17
  • G01N  21/64     

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