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時刻基準点情報伝送システムおよび受信器

シーズコード S120008973
掲載日 2012年2月20日
研究者
  • 橋爪 宏達
  • 杉本 雅則
技術名称 時刻基準点情報伝送システムおよび受信器
技術概要 本発明の時刻基準点情報伝送システムでは、送信器は、通信路で通信可能な周波数信号を複数生成し、生成した複数の周波数信号に基づいて各々の周波数信号の位相が所定の関係になる時点を定め、定めた当該時点を時刻基準点と定義し、定義した時刻基準点に基づいて各々の周波数信号の位相を調整し、位相を調整した後の複数の周波数信号を合成し、合成した複数の周波数信号を通信信号として受信器へ送信する。受信器は、送信器から送信された通信信号を受信し、受信した通信信号に基づいて、当該通信信号に含まれる各々の周波数信号の位相を抽出し、抽出した複数の位相に基づいて各々の位相が所定の関係になる時点を求め、求めた当該時点を時刻基準点として決定する。
研究分野
  • 通信方式一般
展開可能なシーズ 通信や計測システムでタイミング情報(時刻基準点)を高速且つ厳密に伝達することが要求される局面は多く存在する。通信システムの周波数特性が広帯域であれば、タイミング情報を矩形パルスの前縁で表現して、タイミング情報を正確且つ容易に伝達することができ、その包絡線振幅を検出することで振幅を得ることができる。しかし、実際の通信システムでは、周波数特性が狭帯域であったり遠距離であったりするので矩形パルスの歪が生じ、実現が困難である。本発明では、狭帯域でも時刻基準点を精度よく且つ短時間で伝送することができる時刻基準点情報伝送システムを提供することを目的とする。
本発明により、例えば安価な狭帯域送受信素子を使用しても、受信波形歪による影響を抑えて時刻基準点を精度よく且つ短時間で伝送することができる、という効果を奏する。また、従来のFFTなどによる周波数分解方法に比較して、高速に、高精度に、要素周波数の位相情報や振幅情報を抽出することができる。
用途利用分野 時刻基準点情報伝送システム、通信システム、計測システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構, . 橋爪 宏達, 杉本 雅則, . 時刻基準点情報伝送システムおよび受信器. . 2008-12-11
  • H04B   1/16     
  • G01S  11/00     

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