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細胞内へ核酸を導入する為の新規な分子並びに細胞内へ導入する核酸および細胞内へ核酸を導入する為の新規な方法

シーズコード S120009010
掲載日 2012年2月22日
研究者
  • 川井 淳
  • 川上 文清
  • 大槻 高史
  • 宍戸 昌彦
技術名称 細胞内へ核酸を導入する為の新規な分子並びに細胞内へ導入する核酸および細胞内へ核酸を導入する為の新規な方法
技術概要 本願発明は、U1Aタンパク質、アミノアシルtRNA合成酵素、sex-lethal蛋白質、伸長因子TuなどのRNA結合性タンパク質の全体または一部構造、およびヒト免疫不全ウィルス由来のTATペプチド、Revペプチド、ネコヘルペスウィルスCoatタンパク質由来ペプチド、ポリアルギニンなどの膜透過性キャリアペプチドを含むRNA結合性および膜透過性を有する融合タンパク質と、RNA結合性タンパク質に対する認識配列および任意の配列を含むRNAとを結合させる工程と、融合タンパク質とRNAとの結合体を任意の細胞と混合して融合タンパク質と結合したRNAを細胞内に導入する工程とからなる。図1に、本願発明の融合タンパク質およびRNAの構造の概念図を示し、本願発明の効果を図2の蛍光顕微鏡観察結果で示した。図2Aの標識dsRNAのみを添加した条件では細胞内で標識dsRNAのシグナルが全く観察されず、図2Bの標識dsRNAとTAT-U1A融合タンパク質を共に添加したものは、細胞内での標識dsRNAのシグナルが検出され、TAT-U1A融合タンパク質にdsRNAを効率的に細胞内に導入することを確認した。
画像

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研究分野
  • 診断用薬の基礎研究
展開可能なシーズ がん、高脂血症、糖尿病などの特定遺伝子の過剰な活性発現を原因とする疾患の治療に対する、核酸バイオ医薬核酸の研究・応用のための、RNAの細胞内への導入システムを提供する。
核酸結合性タンパク質と膜透過性キャリアペプチドとの融合蛋白を用いることで、細胞毒性を極めて低く抑えたまま核酸を細胞内へ導入でき、従来法に比べて核酸の細胞内への導入効率が向上し、高効率なRNA干渉アッセイやそれを利用した治療を行うことができる。
用途利用分野 細胞内への核酸導入システム、核酸干渉アッセイシステム、核酸干渉アッセイ治療システム、核酸バイオ医薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 川井 淳, 川上 文清, 大槻 高史, 宍戸 昌彦, . 細胞内へ核酸を導入する為の新規な分子並びに細胞内へ導入する核酸および細胞内へ核酸を導入する為の新規な方法. 特開2006-280261. 2006-10-19
  • C12N  15/113    
  • C07K  14/155    
  • C07K  14/47     
  • C07K  19/00     

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