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類似植物体および生薬同定用DNAマイクロアレイ

シーズコード S120009018
掲載日 2012年2月22日
研究者
  • 小松 かつ子
  • 朱 シュウ
技術名称 類似植物体および生薬同定用DNAマイクロアレイ
技術概要 薬用人参(P.ginseng)、西洋人参(P.quinquefolius)、三七人参(P.notoginseng)、竹節人参(日本産P.japonicus)からtotal DNAを抽出し、ユニバーサルプライマ対で,18SrRNA遺伝子の部分配列を増幅する。得られたPCR産物を精製後、Cy5で蛍光ラベル化し、その産物をターゲットとする。ターゲットをDNAマイクロアレイPNX-arrayに68℃でハイブリダイズさせ、洗浄後、その蛍光パターンをDNAマイクロアレイスキャナーで測定する。薬用人参の蛍光ラベル化したPCR産物をターゲットとした場合、マイクロアレ上の11区画において、全て左から1番目のプローブに特異的な結合が確認され、P。ginsenglに特異的なパターン「11111111111」と一致した。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 生薬の薬理の基礎研究
展開可能なシーズ 生薬の同定は、従来、経験に基づく五感による鑑別や、外部形態、内部組織形態の観察や、成分化学的方法により行われている。これらの方法は植物体の表現形質に基づいているのであり、環境や植物の生育段階による影響が避けられない。人参類生薬の基原植物および人参類生薬のSNPs(Single nucleotide polymorphisms)情報に基づいた人参類生薬同定用DNAマイクロアレイ及びそれを用いた客観的且つ迅速な同定方法の提供を目的とする。
植物体の一塩基多型情報に基づいて、種特異的な塩基を検出するためのオリゴヌクレオチドをプローブとして支持体に固定したマイクロアレイとしたので、基原種と一致する特異的な蛍光パターンがバーコードとして表示され、全てが簡便に同定できる。
用途利用分野 DNAマイクロアレイ、人参類生薬同定システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人富山大学, . 小松 かつ子, 朱 シュウ, . 類似植物体および生薬同定用DNAマイクロアレイ. 特開2009-118776. 2009-06-04
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     
  • C12M   1/00     

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