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高分子タンニンゲルの製造方法

シーズコード S120009029
掲載日 2012年2月22日
研究者
  • 門川 淳一
  • 松尾 友明
技術名称 高分子タンニンゲルの製造方法
技術概要 高分子タンニンを金属ポルフィリン錯体の存在下において、過酸化水素と反応させることにより高分子タンニンのゲル化を行うことができる。高分子タンニンとして加水分解型、カテコール系の縮合型の物が可能であるがカテコール型タンニンが好ましい。高分子タンインは、通常粉末剤にしてあるが、本発明の実施例では水溶液として用いた。その結果では高分子タンニン濃度が重量濃度で30~50重量%のものが適度な硬さのゲルが得られた。本発明に用いる金属ポルフィリン錯体としては金属プロトポルフィリン錯体、金属デューテロポルフィリン錯体、金属メゾポルフィリン錯体ほかがあげられる。また、中心金属は鉄またはコバルトであり、特に鉄が好ましい。従来の手法のように多量の無機塩や架橋剤を用いずに高分子タンニンゲルを製造することができる。
研究分野
  • 高分子固体の構造と形態学
  • 応用物理化学的操作・装置
展開可能なシーズ タンニンは有用な天然資源であるが、高分子構造をしており、水への溶解性や強度のなさから用途が限られている。材料の素材として有効利用するため、多量の無機塩や架橋剤を用いずに高分子タンニンゲルを製造する方法を提供する。
多量の無機塩や架橋剤を用いずに高分子タンニンゲルを製造することができる。
用途利用分野 抗菌性剤、抗酸化性剤、消臭剤、抗ウィルス性剤、抗ダニ性剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 門川 淳一, 松尾 友明, . 高分子タンニンゲルの製造方法. 特開2008-285458. 2008-11-27
  • C07G  99/00     
  • C08L  93/00     

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