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光蓄電電極、その製造方法及び光蓄電池

シーズコード S120009030
掲載日 2012年2月22日
研究者
  • 野見山 輝明
  • 堀江 雄二
技術名称 光蓄電電極、その製造方法及び光蓄電池
技術概要 この電極1は、基板1c上に導電性高分子膜1aを形成し、導電性高分子膜中に光触媒粒子1bを分散する。また、複数の光触媒粒子のうちの一部は、導電性高分子膜の表面から外部に露出させる。好ましくは、基板に、例えば、可撓性のある樹脂基板を用い、導電性高分子膜に、例えば、ポリアニリン膜、ポリピロール膜、ポリチオフェン膜等を用いる。また、光触媒粒子に、例えば、TiO粒子、CdS粒子、ZnO粒子、ZrSe粒子、WO粒子等の酸化物及びカルコゲン化合物を用いる。好ましい電極の製造方法は、先ず、基板11の表面に塩化第2鉄又は過硫酸アンモニウム等の酸化剤を塗布し、乾燥させ、酸化剤層12を形成する。次に、筒16を密着させ、筒に光触媒粒子13を懸濁させた導電性モノマー溶液15を注ぎ、暗中に放置して、光触媒粒子を沈殿させる。酸化剤層が水分を含み、重合開始剤として機能し、導電性モノマーが重合し、光触媒粒子13を内包する導電性高分子膜14が形成される。導電性高分子膜14が導電性高分子膜1aに相当し、光触媒粒子13が光触媒粒子1bに相当し、基板11が基板1cに相当する光蓄電電極1を構成する。
画像

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研究分野
  • 電池一般
展開可能なシーズ 蓄電性能を向上させ、容易に製造可能にする光蓄電電極、その製造方法及び光蓄電池を提供する。
光触媒粒子の触媒作用により、電解質と導電性高分子膜との間に酸化還元反応の誘発ができ、蓄電効率が向上でき、室温下で簡便に製造できる。
用途利用分野 光蓄電電極、光蓄電電極製造装置、光蓄電池
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 野見山 輝明, 堀江 雄二, . 光蓄電池及び光蓄電電極の製造方法. 特開2008-243573. 2008-10-09
  • H01M  14/00     
  • H01L  31/04     

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