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有機光応答素子用反応セル

シーズコード S120009056
掲載日 2012年2月23日
研究者
  • 阿部 敏之
  • 長井 圭治
技術名称 有機光応答素子用反応セル
技術概要 第1室2と第2室3とからなる二室の反応セルを有する有機光応答素子用反応セル。第1室2は、第1の有機光応答素子4が、電子供与剤を含む電解質溶液8に浸漬されてなる。第1の有機光応答素子4は、電極基材5の表面に、n型有機半導体からなる第1層6及びp型有機半導体からなる第2層7が被覆されてなる。第2室3は、第2の有機光応答素子9又は金属電極が、電子受容剤を含む電解質溶液13に浸漬されてなる。第2の有機光応答素子9は、電極基材10の表面に、p型有機半導体からなる第1層11及びn型有機半導体からなる第2層12が被覆されてなり、第2層12の上にさらに遷移金属触媒が担持されていてもよい。第1室2と第2室3とは、第1の有機光応答素子4の電極基材5と第2の有機光応答素子9の電極基材10又は金属電極とが導線により反応セルの外部で連結されるとともに反応セル同士が塩橋によって連結されている。
画像

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研究分野
  • 光デバイス一般
展開可能なシーズ p型有機半導体とn型有機半導体とを含む有機光応答素子を用いた、二室型の有機光応答素子用反応セルに関するものであり、有機光触媒の新しい利用法を提供する。
二室型の反応セルのそれぞれの反応室で酸化反応と還元反応とを起こすことができるので、別々の場所で光触媒反応を完結させることができる。また、この有機光応答素子用反応セルに光を照射すれば、外部から電圧を印加しなくても有機物を酸化分解することができるので、光誘起による有機物の酸化分解法を提供することができる。また、外部から電圧を印加しなくても水を分解することができるので、光誘起の水素又は酸素発生反応を提供することができる。
用途利用分野 有機光応答素子用反応セル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人弘前大学, . 阿部 敏之, 長井 圭治, . 有機光応答素子用反応セル. 特開2010-050115. 2010-03-04
  • B01J  35/02     
  • C25B   1/04     
  • C25B  11/06     
  • H01L  31/04     

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