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亜鉛発光プローブ及び発光体

シーズコード S120009067
掲載日 2012年2月23日
研究者
  • 湯浅 順平
  • 小川 拓哉
  • 河合 壯
技術名称 亜鉛発光プローブ及び発光体
技術概要 亜鉛イオンを検出するための亜鉛発光プローブは、式1により示される。式1中のXは、置換基を有していてもよい2環以上の6員芳香族炭素環を示す。2環以上の6員芳香族炭素環としては限定的ではないが、例えば、ナフタレン環、アントラセン環、フェナントレン環、テトラセン環、クリセン環、トリフェニレン環、テトラフェン環、ピレン環、ペンタセン環、ピセン環、ペリレン環等が挙げられる。これらの中でも、アントラセン環、ピレン環等が好ましい。被分析物中の亜鉛イオンの存在を検出する方法は、亜鉛発光プローブと被分析物を含む溶液を調製する工程、及び溶液に光を照射して溶液のエキシマー発光(白色発光)の有無を観測する工程を備える。
画像

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研究分野
  • 測光と光検出器一般
展開可能なシーズ 金属と発光プローブとが結合すると、発光する性質を利用し生体系又は環境中の微量金属の検出に、発光プローブが用いられるが、従来は構造が複雑で合成が困難であり、亜鉛イオン以外の金属にも感度を示す等の問題点がある。そこで、合成が比較的容易であり、長期安定性が良好であり、亜鉛イオンのみを選択的に検知可能な亜鉛発光プローブ及び発光体を提供する。
亜鉛発光プローブは、比較的合成が容易で、亜鉛イオン(Zn2+)のみを選択的に検出できる。とりわけ、亜鉛イオンと会合体を形成することにより得られる発光は、エキシマー発光と称する特徴的な白色発光であり、他の金属イオンとの結合により得られる発光とは明確に区別されることにより、被分析物中の亜鉛イオンの存在のみを選択的に検知できる。
用途利用分野 亜鉛発光プローブ、亜鉛発光プローブ用発光体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学, . 湯浅 順平, 小川 拓哉, 河合 壯, . 亜鉛発光プローブ及び発光体. 特開2011-013102. 2011-01-20
  • G01N  31/00     
  • G01N  31/22     
  • G01N  21/78     

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