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新規不斉触媒、並びに光学活性エステル及び光学活性カルボン酸の製造方法

シーズコード S120009122
掲載日 2012年2月24日
研究者
  • 椎名 勇
  • 中田 健也
技術名称 新規不斉触媒、並びに光学活性エステル及び光学活性カルボン酸の製造方法
技術概要 式(I)または式(II)で表される化合物又はそのエナンチオマーを、不斉触媒として提供し、また、不斉触媒を用いた光学活性エステル及び光学活性カルボン酸の製造方法を提供する。式(I)、式(II)中、R~Rはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基などを示し、Rは水素原子、アリール基などを示す。また、R~Rはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子などを示す。不斉触媒は、例えば、2-ブロモナフタレン又は2-クロロベンゾチアゾール等から合成することができる。光学活性エステル及び光学活性カルボン酸の製造方法は、不斉触媒の存在下、ラセミのカルボン酸とフェニル基、ナフチル基など含むアルコール又はフェニル基、ナフチル基などを含むフェノール誘導体とを、安息香酸、ピバル酸などのカルボン酸無水物とで反応させ、一方のカルボン酸エナンチオマーを選択的にエステル化する。不斉触媒(S)-β-Np-BTMを用いた光学活性エステル及び光学活性カルボン酸の製造試験では、高いエナンチオ選択率で目的物が得られた。他に製造方法の発明がある。
画像

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研究分野
  • 触媒の調製
  • 付加反応,脱離反応
展開可能なシーズ ラセミのカルボン酸から光学活性エステル及び光学活性カルボン酸を高エナンチオ選択的に製造することが可能な不斉触媒を提供する。及び、その不斉触媒を用いた光学活性エステル及び光学活性カルボン酸の製造方法を提供する。
式(I)または式(II)で表される化合物またはそのエナンチオマーを不斉触媒として用いることで、ラセミのカルボン酸の一方のエナンチオマーを高選択的にエステル化して光学活性エステルを製造するとともに、他方のエナンチオマーである光学活性カルボン酸を製造することができる。
用途利用分野 不斉触媒、不斉触媒製造システム、光学活性カルボン酸製造システム、光学活性カルボン酸製造システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京理科大学, . 椎名 勇, 中田 健也, . 新規不斉触媒、並びに光学活性エステル及び光学活性カルボン酸の製造方法. 特開2010-099610. 2010-05-06
  • B01J  31/02     
  • C07D 513/04     
  • C07B  53/00     
  • C07C  67/08     
  • C07C  69/612    
  • C07C  69/734    
  • C07C  51/353    
  • C07C  57/30     
  • C07C  57/58     
  • C07C  59/68     
  • C07C  57/38     

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