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胆管癌特異的糖鎖エピトープを認識するモノクローナル抗体

シーズコード S120009129
掲載日 2012年2月24日
研究者
  • 阪口 薫雄
  • 桑原 一彦
  • 荒木 令江
  • 坂本 珠美
技術名称 胆管癌特異的糖鎖エピトープを認識するモノクローナル抗体
技術概要 この方法は、GANPトランスジェニックマウス(GANPTGマウス)を用いて、大きな糖鎖領域を有する糖タンパク質上に現れる糖鎖エピトープを認識する効率的かつ特異的なモノクローナル抗体を得たことに基づいている。つまり、以下のモノクローナル抗体とその製造方法である。(1)胆管癌細胞におけるムチンMUC5ACの胆管癌特異的糖鎖エピトープを認識するモノクローナル抗体、(2)胆管癌患者の血清中のムチンMUC5ACを認識するが、健常者、胃癌患者、膵臓癌患者、結腸癌患者及び肺癌患者の血清中のムチンMUC5ACを認識しない、(1)のモノクローナル抗体、(3)胆管癌細胞の増殖阻害作用を有する、(1)又は(2)のモノクローナル抗体、(4)胆管癌の腫瘍組織又はその抽出物を投与したGANP遺伝子導入トランスジェニック非ヒト哺乳動物から抗体産生細胞を回収し、胆管癌の腫瘍組織又はその抽出物と反応性を有する抗体を産生する抗体産生細胞を選別し、選別された抗体産生細胞に抗体を産生させることにより得られる、(1)~(3)の何れかのモノクローナル抗体である。
画像

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研究分野
  • 抗原・抗体・補体の生産と応用
展開可能なシーズ 患者血清を用いて胆管癌を診断することができ、かつ胆管癌細胞の増殖を阻害できることを特徴とする、胆管癌特異的糖鎖エピトープを認識するモノクローナル抗体を提供する。
このモノクローナル抗体は、ムチンMUC5ACにおける胆管癌特異的な糖鎖エピトープを認識し、胆管癌患者の血清において胆管癌特異的にMUC5ACを検出することができる。このモノクローナル抗体は、胆管癌の診断薬、並びに胆管癌を抑制及び/又は治療するための医薬として有用である。
用途利用分野 胆管癌診断薬、、胆管癌抑剤、胆管癌治療薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, 株式会社トランスジェニック, . 阪口 薫雄, 桑原 一彦, 荒木 令江, 坂本 珠美, . 胆管癌特異的糖鎖エピトープを認識するモノクローナル抗体. 特開2010-180168. 2010-08-19
  • C07K  16/32     
  • C12N   5/10     
  • G01N  33/577    
  • G01N  33/574    
  • C12N  15/02     
  • C12P  21/08     

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