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単色波長可変型テラヘルツ波発生/検出システム及び方法

シーズコード S120009141
掲載日 2012年2月24日
研究者
  • 郭 蕊香
  • 南出 泰亜
  • 伊藤 弘昌
技術名称 単色波長可変型テラヘルツ波発生/検出システム及び方法
技術概要 このシステム101aは、単色波長の励起光を発生する1つの励起光源103と、励起光をテラヘルツ(T)波の発生に適した第1の角度位相整合条件を満たすように入射し、T波を発生する波長可変T波光源105と、波長可変T波光源から発生されたテラヘルツ波を測定試料に導くT波位相制御光学系111と、測定試料を通過したT波と励起光を第2の角度位相整合条件を満たすように入射し、入射したT波を光波に波長変換する非線形光変換テラヘルツ波検出器109と、非線形光変換T波検出器から出力される光波を検出する光検出器113とを有する。更に、波長可変T波光源におけるT波の発生点と非線形光変換T波検出器におけるT波の入射点の両方が同時に共焦点光学系の焦点となるように、発生点に対する励起光の入射角と入射点に対する励起光の入射角とを可変できる光学素子を励起光の光路上に有する励起光位相制御光学系107と、波長可変T波光源、T波位相制御光学系、非線形光変換T波検出器、光検出器及び励起光位相制御光学系を制御する制御装置115とを有する。
画像

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研究分野
  • 測光と光検出器一般
展開可能なシーズ テラヘルツ波の発生と検出の両方において角度位相整合条件を同時に満たすことを可能にし、高感度かつ高速動作を可能しながら、室温での動作を可能にする単色波長可変型のテラヘルツ波発生/検出システム及び方法を提供する。
1つの励起光源から発生された励起光をテラヘルツ波の発生と検出に使用するため、テラヘルツ波の発生点と検出点(入射点)における励起光とテラヘルツ波のコヒーレンスを高めることができる。また、波長可変テラヘルツ波光源と非線形光変換テラヘルツ波検出器における角度位相整合条件を同時に満たしながらテラヘルツ波を広帯域で可変できる。しかも共焦点光学系には、室温でも高速動作可能な光学素子を使用できる。これにより、室温においても検出感度が高く、同時に高速に動作可能な単色波長可変型のテラヘルツ波発生/検出技術を実現することができる。
用途利用分野 診断装置、製品検査装置、偽造防止装置、所持品検査装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人理化学研究所, . 郭 蕊香, 南出 泰亜, 伊藤 弘昌, . 単色波長可変型テラヘルツ波発生/検出システム及び方法. 特開2011-075583. 2011-04-14
  • G02F   1/39     
  • H01S   3/10     

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