TOP > 技術シーズ検索 > 三次元顕微鏡装置及び同装置を用いた観察・測定法

三次元顕微鏡装置及び同装置を用いた観察・測定法

シーズコード S120009143
掲載日 2012年2月24日
研究者
  • 後藤 知伸
  • 中井 唱
  • 菊田 誠之
技術名称 三次元顕微鏡装置及び同装置を用いた観察・測定法
技術概要 第一の撮像装置は、透過光源1、位相差コンデンサ2、対物レンズ3、対物レンズ位置調節ハンドル4、撮像体であるCCDカメラ5、光路折り曲げミラー13により、1つの顕微鏡ユニットを構成する。もう1つの顕微鏡ユニット、即ち第二の撮像装置は、透過光源6、位相差コンデンサ7、対物レンズ8、xyz調節台9、撮像体であるCCDカメラ10、ビデオマイクロスコープ14から構成される。カメラ5、10に結ばれた像は画像取込みボードによりハードディスクに同期取込みする。2つの撮像装置における光軸は、異なる方向、つまり平行でないことが要求される。顕微鏡ユニット2組を、光軸がお互いに直交するようにかつ、対物レンズ同士がぶつからないように配置し、2つのカメラの映像を同期させてハードディスクに取り込むことにより、同一の観察対象物について2方向からの映像が得られ、三次元情報が取得できる。対象物が対物レンズの焦点面から外れて像が不鮮明になっても測定可能なように、未定乗数法による測定座標値の補正を行う。境界からの光の反射により像が不鮮明になることを防ぐため、ガラスを用いて境界の面積が狭くなるようなチャンバーを作成する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2009-035171.GIF
研究分野
  • 光学顕微鏡,望遠鏡
  • 光学的測定とその装置一般
展開可能なシーズ 主として観察対象物の大きさが数μm程度の微小体を立体的に顕微鏡観察・測定するに際し、有用な三次元顕微鏡装置及び同装置を用いた観察・測定法に関し、対象物の回転等の姿勢に関する情報が得られない、又は広範囲に得られないという問題を解決する。
従来の装置では不可能であった微小体の回転等の姿勢に関する情報が広範囲に得られることとなり、バクテリア等の境界に対する挙動の観察・測定に多大な効果を奏する。即ち、対物レンズ系の焦点深度の数倍の範囲において、観察・測定可能であり、解像度が焦点深度に依存しないという効果を奏する。
用途利用分野 三次元顕微鏡装置、顕微鏡ユニット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人鳥取大学, . 後藤 知伸, 中井 唱, 菊田 誠之, . 三次元顕微鏡装置及び同装置を用いた観察・測定法. 特開2010-191170. 2010-09-02
  • G02B  21/00     
  • G02B  27/02     

PAGE TOP