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表面物性の測定方法及び測定装置

シーズコード S120009170
掲載日 2012年3月13日
研究者
  • 岩田 修一
  • 森 秀樹
技術名称 表面物性の測定方法及び測定装置
技術概要 表面物性の測定方法は、固体試料板上に液体を設置し、固体試料板に上下振動を与えて固体試料板上における見かけの重力加速度の変化を利用し液体の形状を変化させ、その状態で、固体試料板の特定の位相における液体を水平方向から撮影する。一方、重力加速度として振動場における見かけの重力加速度を適用した運動方程式を含み液体の気液界面形状を理論的に決定する式を用いて、液体の気液界面形状を理論的に決定し、撮影した液体の界面形状と理論的に決定した界面形状との相対誤差を少なくとも液体の表面張力をパラメータとして表す関数を用いて、相対誤差を最小化するように、液体の表面張力を決定する。液体の気液界面形状を理論的に決定する際は、重力加速度として振動場における見かけの重力加速度を適用した運動方程式と連続の式と気液界面における力のバランス式とを用いて液体の気液界面形状を理論的に決定し、液体の表面張力の決定では、気液固3相接触円半径と液高さと表面張力と原点シフト量とをパラメータとして相対誤差を表す関数を用い、その相対誤差を最小化するように気液固3相接触円半径と液高さと表面張力と原点シフト量とを決定する。
画像

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研究分野
  • 界面化学一般
展開可能なシーズ 上下振動をする固体試料上に設置した小量の液体の界面形状を観測し、数値解析により求められる界面形状との比較により表面張力を決定する方法と測定装置を提供する。
この方法により、コーティング剤やインク、化粧品、界面活性剤などの工業的に重要な物質が関与する現象の理解及びメカニズムの解明の際に、物質の組成や温度、圧力など、多岐に渡る条件下での表面張力と接触角を容易に入手できる。
用途利用分野 表面張力測定装置、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 岩田 修一, 森 秀樹, . 表面物性の測定方法及び測定装置. 特開2011-059104. 2011-03-24
  • G01N  13/02     

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