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ツバキ由来のアントシアニン色素、その製造方法及び用途、並びにツバキの品種識別方法

シーズコード S120009173
掲載日 2012年3月28日
研究者
  • 橋本 文雄
  • 李 建賓
  • 坂田 祐介
  • 侯 徳興
技術名称 ツバキ由来のアントシアニン色素、その製造方法及び用途、並びにツバキの品種識別方法
技術概要 トウツバキから花弁を採集した。採集した花弁は、褐変を防ぐため熱湯に3~5秒間浸漬し、ポリフェノールオキシダーゼなどの酵素を死活させた。浸漬後、花弁を室温で乾燥させた。乾燥花弁2kgに、酢酸とメタノールを1対1で混合した溶液(50%酢酸-メタノール)12Lを加え、20~25℃でアントシアニン色素を抽出した。抽出液を綿栓でろ過した後、溶媒を減圧下、ロータリーエバポレーターで留去した。抽出残渣を5%酢酸水溶液に溶解し、オープンカラムクロマトグラフィーを繰り返し行うことによって、アントシアニン色素として、単離及び精製した。
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研究分野
  • 植物の生化学
  • 植物形態学・解剖学
展開可能なシーズ ツバキは、観賞用花木のみならず、種子を椿油の原料として用い、また、花は開花直前に採集して日干ししたものを、腸出血の救急薬や、滋養・強壮のため煎じて服用され、民間薬として用いられている。本発明は、ツバキの花又は花弁の抽出物から、赤色を発現するアントシアニン色素を分離する方法、また、分離された色素の化学構造を知ることによって、ツバキ品種間での色素分布の違いを知る方法を提供する。
ツバキ抽出物からアントシアニン色素を得ることができ、アントシアニン色素を標品として、各色素組成を元にツバキ属を種類分けすることが可能となり、ツバキ花弁由来のアントシアニンエキスを利用するために、明確に種類分けできる。
用途利用分野 アントシアニン色素飲食品、医薬品、化粧品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 橋本 文雄, 李 建賓, 坂田 祐介, 侯 徳興, . ツバキ由来のアントシアニン色素、その製造方法及び用途、並びにツバキの品種識別方法. 特開2009-126810. 2009-06-11
  • C07H  17/065    
  • A61K  36/18     
  • A61K  31/7048   
  • A61P  39/06     
  • A61P  35/00     

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