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A/D変換器および読み出し回路

シーズコード S120009213
掲載日 2012年3月28日
研究者
  • 川人 祥二
技術名称 A/D変換器および読み出し回路
技術概要 本発明のCMOSイメージセンサ読み出し回路用A/D変換器11は、期間T1に信号S1の複数回の標本化を行うと共に期間T2に信号S2の複数回の標本化を行う。A/D変換回路17は、期間T2において、ゲインステージ15の出力15bからの信号に応じたディジタル信号を提供し、ディジタル信号は値「1」、値「0」を取る。A/D変換回路17は値「1」の出現回数に対応する信号SA/DMを提供する回路18を含む。スイッチ24は、クロックφsに応答して動作し、また画素2aからの信号を標本化するために用いられる。容量回路27では、スイッチ29及びキャパシタ31が反転入力23aと非反転出力23bとの間に接続される。スイッチ29は、クロックφ3に応答して動作し、キャパシタ31への積分のために用いられる。
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研究分野
  • 電荷移送デバイス
展開可能なシーズ CMOSイメージセンサの画素からの信号にノイズキャンセルを施すことが可能なA/D変換器および読み出し回路を提供することを目的とする。
本発明のA/D変換器によれば、ノイズに係る成分を含む第1の信号に対する複数回の標本化と積分および画素からの光誘起信号およびノイズに係る成分を含む第2の信号に対する複数回の標本化と、第1の信号とは逆極性での積分を第1及び第2の期間にそれぞれ行うので、第1の容量回路に蓄積された電荷は第1の信号と第2の信号との差分に関連づけられた積分値を表す。この差分は、画素の光誘起信号成分に対応しており、複数回の積分によりN倍(N:積分の回数)されるけれども、回路起因のランダムノイズ成分はsqrt(N)倍(「sqrt」は平方根を示す)される。このため、S/N比はsqrt(N)倍に改善され、CMOSイメージセンサの画素からの信号にノイズキャンセルを施すことが可能になる。
用途利用分野 CMOSイメージセンサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 川人 祥二, . A/D変換器および読み出し回路. . 2009-12-24
  • H03M   1/14     
  • H03M   1/08     
  • H04N   5/378    

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