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固体撮像装置及びその画素信号の読みだし方法

シーズコード S120009215
掲載日 2012年3月28日
研究者
  • 川人 祥二
技術名称 固体撮像装置及びその画素信号の読みだし方法
技術概要 本発明は、光により生成された電荷を蓄積する第1のポテンシャル井戸PW1と、この第1のポテンシャル井戸PW1に隣接した電荷分配電位障壁CDBと、この電荷分配電位障壁CDBを介して第1のポテンシャル井戸PW1に対向し、同一強度の光に対し、第1のポテンシャル井戸PW1に蓄積された電荷よりも少量の電荷を蓄積する第2のポテンシャル井戸PW2と、第1のポテンシャル井戸PW1及び第2のポテンシャル井戸PW2に蓄積された電荷を転送する第1転送ゲート電極31及び第2転送ゲート電極32と、第1及び第2転送ゲート電極により転送された電荷をそれぞれ別個に蓄積する第1浮遊拡散領域26及び第2浮遊拡散領域27とを備える画素を複数配列する。
画像

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研究分野
  • 電荷移送デバイス
展開可能なシーズ 固体撮像装置で、1画素に高感度の光電変換素子と低感度の光電変換素子を設け、両者を読み出し合成することでダイナミックレンジ拡大を行う方法などが提案されているが、2つの光電変換素子の分離領域の幅が必要であるため、高感度の光電変換素子の受光面積が相対的に減るなどの問題がある。本発明では、画素面積の増大を防ぎながら入射光量に対する出力信号のダイナミックレンジの拡大率を大きくとることができる固体撮像装置及びその画素信号の読みだし方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、1つのフォトダイードから分流した電荷を用いるので、2種類の感度の信号の空間的な位置ずれが生じにくく、また同一強度の光に対し、PW1よりPW2に蓄積される電荷が少ないので、ダイナミックレンジの拡大がされる。その結果、画素面積の増大を防ぎながら入射光量に対する出力信号のダイナミックレンジの拡大率を大きくとることができる固体撮像装置及びその画素信号の読みだし方法を提供することができる。
用途利用分野 固体撮像装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 川人 祥二, . 固体撮像装置及びその画素信号の読みだし方法. . 2009-06-11
  • H04N   5/335    
  • H01L  27/146    

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