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弾性波デバイス

シーズコード S120009221
掲載日 2012年3月28日
研究者
  • 近藤 淳
技術名称 弾性波デバイス
技術概要 本発明では、弾性波デバイス100は、圧電効果により弾性表面波を発生する圧電基板101上に、同弾性表面波を励振するための励振電極102を備えている。圧電基板101上には、励振電極102に隣接して搬送路プレート105が水層Wを介して配置されている。励振電極102が通電されると、圧電基板101上には弾性表面波が発生する。弾性表面波は、水層Wに縦波を放射し減衰する。水層W内に放射された縦波は搬送路プレート105に伝播され、同搬送路プレート105上に配置された液滴Dpを放射圧によって変位させる。
画像

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研究分野
  • 弾性表面波デバイス
展開可能なシーズ 従来の被搬送物質を搬送する弾性波デバイスでは、被搬送物質の搬送ごとに経路を洗浄する必要があり、作業効率が悪いという問題があった。そこで、圧電基板の洗浄作業を不要として被搬送物質の搬送作業の効率を向上させるとともに、物理的に離れて存在する2つ以上の被搬送物質を同時に搬送可能とすることで弾性波デバイスの適用範囲・適応分野を拡大することができる弾性波デバイスを提供することを目的とする。
本発明によれば、搬送路プレートは、液層の表面張力によって伝播面上に固定されているだけなので、搬送路プレートの脱着は極めて容易である。また、被搬送物質の特性に応じて搬送プレートを用意できるため、圧電基板を劣化・損傷させる物質も搬送できる。この結果、圧電基板の洗浄作業が不要となり被搬送物質の搬送作業の効率が向上するとともに、幅広い種類の被搬送物質を取り扱うことができる。さらに、弾性表面波は水層に縦波を放射し、この縦波は水層内を下流側にも伝播するため、物理的に離れて存在する2つ以上の被搬送物質を同時に搬送することができ、弾性波デバイスの適用範囲・適応分野を拡大することができる。
用途利用分野 弾性波デバイス、搬送装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 近藤 淳, . 弾性波デバイス. . 2010-12-09
  • H02N   2/00     
  • B65G  54/00     

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