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雄性不稔ネギ属植物及びそれに由来する細胞ならびにその作製方法

シーズコード S120009275
掲載日 2012年3月29日
研究者
  • 執行 正義
  • 岩田 真智子
技術名称 雄性不稔ネギ属植物及びそれに由来する細胞ならびにその作製方法
技術概要 雄性不稔ネギ属植物を得るために、工程(1)として、ロイレイ種とシャロットとの交配を行った。これらの交配で得られた果実から、成熟した種子を採取した。採取された種子の一部を、湿らせた濾紙を敷いたシャーレ上に置き、25℃、暗黒条件下で発芽させた。発芽後は25℃、照明下で緑化させ、ある程度まで成長させた後、順化させて培養土に移植し、温室内で栽培した。工程(2)として、ロイレイ種とシャロットのF1染色体の倍加を行った。工程(3)として、得られた複2倍体を種子親とし、シャロット18-5株、及びタマネギ晩抽苔株を花粉親として戻し交配を行って第一代の異質3倍体(BC1)を作出した。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 作物の品種改良
展開可能なシーズ 種子植物において、雄性器官に異常を生じ、稔性のある正常な花粉の形成が阻害される現象は雄性不稔と呼ばれ、有用植物の雄性不稔のうち、ネギ属植物においては、雄性不稔の形質が細胞質及び核の両方の因子の支配を受ける型であることが知られている。本発明は、ネギ属植物において育種上利用可能な雄性不稔植物及びその細胞ならびにその作製方法を提供する。
育種上極めて有用な「細胞質雄性不稔」の形質を、ネギ属植物に付与する。ロイレイ種の細胞質にはべと病や葉枯れ病などネギ属栽培種が罹患しやすい病気への抵抗性があり、雄性不稔形質と同時に耐病性も付与することも期待される。
用途利用分野 育種システム、植物細胞
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 執行 正義, 岩田 真智子, . 雄性不稔ネギ属植物及びそれに由来する細胞ならびにその作製方法. 特開2009-207481. 2009-09-17
  • A01H   1/00     
  • A01H   5/00     
  • C12N  15/09     

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