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テラヘルツ波発生装置

シーズコード S120009281
掲載日 2012年3月29日
研究者
  • 水津 光司
  • 澁谷 孝幸
  • 纐纈 薫
  • 筒井 俊博
  • 川瀬 晃道
技術名称 テラヘルツ波発生装置
技術概要 テラヘルツ波発生装置10におけるチェレンコフ型位相整合方式では、非線形光学結晶に生じた非線形分極に基づきテラヘルツ波L3が放射される。非線形分極を生じさせる際に、2本のレーザ光の間に角度差をつけず、第1レーザ光と第2レーザ光を非線形光学結晶にコリニアに入射できる。非線形光学結晶の入射面の厚みはテラヘルツ波の非線形光学結晶における半波長より小さく形成される。非線形光学結晶に入射されるレーザ光のビーム径は、有限の照射面積を有し、その内部に無数の微小レーザ光が入射される。微小レーザ光は入射された部位における非線形光学結晶を非線形分極させ、各々の部位から微小テラヘルツ波を放射する。この結果、非線形光学結晶から微小テラヘルツ波の集合のテラヘルツ波が放射される。非線形光学結晶の各々の位置から放射された微小テラヘルツ波の非線形光学結晶の放射面における位相は、その位置の入射面の厚み方向の距離に基づき決定される。これにより、微小テラヘルツ波群の中に逆位相となる微小テラヘルツ波が含まれることが抑制され、テラヘルツ波が弱められることが抑制されて、テラヘルツ波の高周波域でのエネルギー変換効率を向上できる。
画像

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研究分野
  • レーザ一般
  • 非線形光学
  • 光学的測定とその装置一般
展開可能なシーズ 広い周波数帯域において、テラヘルツ波のエネルギー変換効率を向上させる技術を提供する。
広い周波数帯域において、テラヘルツ波のエネルギー変換効率を向上させることができる。これにより、テラヘルツ波光源の出力を向上させることができる。
用途利用分野 テラヘルツ波発生装置、セラミック内部欠陥検査光源、試薬検査光源、鏡像異性体含有量分析光源、テラヘルツ波測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 水津 光司, 澁谷 孝幸, 纐纈 薫, 筒井 俊博, 川瀬 晃道, . テラヘルツ波発生装置. 特開2010-204488. 2010-09-16
  • G02F   1/377    

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