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ペレット成型機のダイ壁面潤滑方法

シーズコード S120009351
掲載日 2012年3月30日
研究者
  • 須藤 勝夫
  • 牧野 崇義
  • 芳賀 哲也
  • 沖田 高敏
  • 鹿志村 元明
  • 鈴木 政浩
  • 木原 義之
技術名称 ペレット成型機のダイ壁面潤滑方法
技術概要 ペレット成型機のダイ壁面潤滑方法で、ダイ10内に原料である粉末等を供給し、上パンチ13と下パンチ14を挟み合わせてダイ内の粉末等をペレット化する。粉末潤滑剤をダイ10の下方(または上方)から噴霧し、その粉末潤滑剤を反対側のダイ10の上方(または下方)から吸引回収することによって、粉末潤滑剤をダイ壁面11に塗布する。潤滑剤をダイ10の下方(または上方)から噴霧し、反対側のダイ10の上方(または下方)から吸引回収することにより、ダイ10内部における乱流の発生が抑えられ、潤滑剤をダイ内壁11に均一に塗布できる。粉末潤滑剤は、ダイ10下方から噴霧される前に、予め決められた量だけ切り出して供給して使用するとよい。これによって、潤滑剤を安定的、かつ適切な量だけダイ壁面11に供給でき、高品質のペレットを得ることができる。さらに、ペレット化の対象となる粉末が核燃料ペレット製造用原料の場合、粉末潤滑剤にステアリン酸亜鉛を含む粉末またはステアリン酸亜鉛を使用する。
画像

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研究分野
  • 核燃料の製造・加工
展開可能なシーズ 核燃料ペレットの製造工程においては、プルトニウム富化度調整されたPu-U混合溶液を、脱硝・転換・造粒し、MOXを粉末化し、ペレット成型機を用いてそのMOX粉末を燃料ペレットに成型する方法を取っている。そこで、粉末等を圧縮してペレット化するレシプロ型ペレット成型機において、成型用粉末と接触するダイ壁面に少量の粉末潤滑剤を均一に塗布できるペレット成型機のダイ壁面を潤滑する方法を提供する。
ペレット成型機のダイ壁面潤滑方法においては、粉末潤滑剤をダイの下方から噴霧し、ダイの上方から吸引回収するため、潤滑剤塗布時にダイ内部に乱流が起き難く、潤滑剤をダイ内壁に均一に塗布することができる。その結果、高品質のペレット製造が可能になる。また、これを核燃料ペレットの製造に採用した場合には、潤滑剤の核燃料ペレットへの付着が最小限に抑えられるので、余分な放射性廃棄物を発生させることもなくなる。
用途利用分野 核燃料ペレット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, . 須藤 勝夫, 牧野 崇義, 芳賀 哲也, 沖田 高敏, 鹿志村 元明, 鈴木 政浩, 木原 義之, . ペレット成型機のダイ壁面潤滑方法. 特開2010-188407. 2010-09-02
  • B30B  11/00     
  • B30B  11/02     

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