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高親和性IgE受容体γ鎖転写調節

シーズコード S120009392
掲載日 2012年3月30日
研究者
  • 羅 智靖
  • 高橋 恭子
技術名称 高親和性IgE受容体γ鎖転写調節
技術概要 ヒト高親和性IgE受容体γ鎖転写調節機能を有する化合物は、錠剤、カプセル剤、マイクロカプセル剤などとして経口的に、あるいは水若しくはそれ以外の薬学的に許容し得る液との無菌性溶液、または懸濁液剤などの注射剤の形で非経口的に使用でき、医薬品に使用される添加剤を使用することができる。本発明の高親和性IgE受容体γ鎖転写調節は、-103~-75領域に転写活性エレメントがあることを明らかにした。また、KUB812細胞より調製した核抽出物およびFTC標識した二本鎖合成オリゴDNAプローブ5’‐ATGGGGGAAGGCGTG‐3’(γ鎖遺伝子のnt‐102/‐88に相当)を用いて ゲルシフトアッセイを行い、nt‐98~‐96、nt‐84~‐82などを中心とする配列を特異的に認識して核タンパク質が結合したものであることを明らかにした。また、転写因子の発現プラスミドを導入による塩基置換が、γ鎖プロモーター活性に及ぼす効果を、変異を導入していないレポータープラスミドの場合と比較して図1に示した。当該部位の塩基を置換した場合はルシフェラーゼ活性の低下が認められたが、比較例では変化が認められなかった。
画像

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研究分野
  • 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究
展開可能なシーズ ヒト高親和性IgE受容体γ鎖遺伝子の転写調節領域について、転写調節エレメントや転写調節因子の正確に特定し、ヒト高親和性IgE受容体γ鎖遺伝子の転写調節剤およびその開発のターゲットを提供すること。
ヒト高親和性IgE受容体γ鎖遺伝子の転写抑制に関与する塩基配列を使用することで、γ鎖発現を阻害する化合物又はその塩のスクリーニング方法及びそのキットが提供できる。これにより、新しいアレルギー性疾患、自己免疫疾患、血栓症、糸球体腎炎、ループス腎炎の予防・治療剤を提供できる。
用途利用分野 ヒト高親和性IgE受容体γ鎖転写調節剤、γ鎖発現阻害医薬、γ鎖発現阻害剤スクリーニングシステム、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 羅 智靖, 高橋 恭子, . 高親和性IgE受容体γ鎖転写調節. . 2009-04-16
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/02     

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