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ファレノプシス及びその栽培方法

シーズコード S120009397
掲載日 2012年3月30日
研究者
  • 窪田 聡
技術名称 ファレノプシス及びその栽培方法
技術概要 本発明は、ファレノプシス(通称、胡蝶蘭)として商業的に取り扱われているPhalaenopsis属、Doritenopsis属、Doritis属などを対象とし、種子から繁殖した実生個体または栄養体から繁殖したクローン個体を、最低気温を25℃以上、最高気温を約30℃、光強度を約400μmol/m2/sで管理した条件で栄養生長を促進させ、以下の開花処理により草型を制御するものである。ひとつは、ファレノプシス株を非開花誘導条件に維持しながら、その葉腋に50%アセトンで溶解した10mmol/Lのジベレリン溶液を連続投与することで、頂芽部分がその頂芽を伸長して花芽を分化させて花をつけさせるもので、もうひとつは、頂芽部分及び腋芽部分を含めて開花誘導可能な条件に保つとともに、その葉腋に50%アセトンで溶解した10mmol/Lのジベレリン溶液を連続投与することにより、頂芽部分がその頂芽を伸長して花芽を分化させて花をつけさせると共に腋芽に花をつけさせるものである。図1に、本発明の栽培方法により、頂芽を伸長して花芽を分化させて花をつけたファレノプシスの例をしめした。
画像

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研究分野
  • 作物の品種改良
  • 花き・花木
展開可能なシーズ 頂芽などの腋芽以外の部分に花芽を分化させて開花する、新しい草型を持つファレノプシスの作出方法を提供すること。
ファレノプシス株を非開花誘導条件である高温条件で栽培し、これらの植物の葉腋にジベレリン溶液を毎週連続投与することにより、腋芽からの開花が抑制され、頂芽の開花が促進される。ファレノプシスを開花誘導条件下である低温条件に保つと、前記頂芽部分がその頂芽を伸長して花芽を分化させて花をつけると共に腋芽に花をつけることができる。
用途利用分野 ファレノプシス、ファレノプシス栽培装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 窪田 聡, . ファレノプシス及びその栽培方法. 特開2010-094083. 2010-04-30
  • A01G   7/00     
  • A01G   7/06     
  • A01G   1/00     
  • A01H   3/04     

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