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デンドリックポリアミドアミンフタロシアニン誘導体

シーズコード S120009404
掲載日 2012年3月30日
研究者
  • 坂本 恵一
  • 金澤 誠子
技術名称 デンドリックポリアミドアミンフタロシアニン誘導体
技術概要 本発明は、図1で表されるデンドリックポリアミドアミンフタロシアニン誘導体(以下デンドリックPCと略記する。)を提供するものである。図1中において、R1~R8のうち1~8個は図2で表されるデンドロン基であり、Mは2価以上の金属原子、Nを有する環はベンゼン環、ピリジン環又はピラジン環であることを示す。図2中のpは1~4の数を示し、R9は-NH(CH2)tNH2又はOR10(R10はアルキル基を示す)を示し、l、m、n、q及びtはそれぞれ1~8の数を示す。また本発明は、当該デンドリックPCを含有する蛍光材料及び光力学的癌治療薬を提供するものであり、当該デンドリックPCの有効量を投与することを特徴とする光力学的治療法を提供するものである。アカゲザル由来の癌細胞のIU-002細胞に本発明のデンドリックPCを取り込み、ハロゲン光を10分間照射した。その結果、本発明のデンドリックPCは蛍光を生じ、その取り込み濃度に依存してIU-002細胞の死が増加したが、光照射しないIU-002細胞の死は増加しないことを確認できた。他に製造方法の発明あり。
画像

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研究分野
  • 抗腫よう薬の基礎研究
  • 八員環以上の複素環化合物
展開可能なシーズ 可視光線を選択的に吸収し光増感性を有する等のフタロシアニンの光学的特性を維持しつつ、かつデンドリマーとしての可溶性、低粘性、非晶性、等の特性を有する新規なデンドリックポリアミドアミンフタロシアニン誘導体を提供すること。
フタロシアニン骨格のインドール構造のベンゼン環上に、芳香族基含有デンドロンではなく1~4世代のポリアミドアミンデンドロンを結合させれば、デンドリマーでありながらフタロシアニンとしての光学的特性を有するデンドリックポリアミドアミンフタロシアニン誘導体が得られ、蛍光材料等の光学材料、光力学的癌治療薬に代表される光増感剤を提供できる。
用途利用分野 デンドリックポリアミドアミンフタロシアニン誘導体、光増感剤、蛍光材料、光力学的癌治療薬、光力学的治療システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 坂本 恵一, 金澤 誠子, . デンドリックポリアミドアミンフタロシアニン誘導体. . 2010-02-25
  • C07D 487/22     
  • A61K  31/409    
  • A61P  35/00     
  • C09K  11/06     

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