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並行複式無機化反応を行う微生物群が固定化された固体担体、触媒カラム、および、植物栽培用固形培地の製造方法

シーズコード S120009436
掲載日 2012年4月3日
研究者
  • 篠原 信
技術名称 並行複式無機化反応を行う微生物群が固定化された固体担体、触媒カラム、および、植物栽培用固形培地の製造方法
技術概要 有機物を無機化して硝酸態窒素を生成する並行複式無機化反応を行う微生物群を、通気性を有する固体担体に固定化させ、並行複式無機化反応を行う触媒カラムの担体として用いることにより、曝気などの電力を用いることなく、並行複式無機化反応の反応速度を顕著に向上させることができ、有機物から無機肥料成分である硝酸態窒素を効率よく生成できることを利用するものである。すなわち、排水口を備えた容器に通気性を有する固体担体を充填し、または、固形形状が維持されるように一体成形された通気性を有する固体担体に、有機物を無機化して硝酸態窒素を生成する並行複式無機化反応を行う微生物群を添加し、次いで、有機物を添加して、その後、水を添加し固体担体から流出させることで固体担体を洗浄する際に、この流出液に硝酸態窒素が生成され始めるまで静置することにより、ただし、流出液に硝酸態窒素が生成されなかった場合、有機物を添加してその後静置し水を添加し固体担体を洗浄する処理を流出液に硝酸態窒素が生成され始めるまで繰り返して行い、並行複式無機化反応を行う微生物群を固定化させ、並行複式無機化反応を行う微生物群が固定化された固体担体を製造する。
画像

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研究分野
  • 作物栽培施設
展開可能なシーズ 曝気などの恒常的な電力を用いる操作を行うことなく、有機物から無機肥料成分である硝酸態窒素を効率よく生成する方法を提供する。また、固形培地耕での養液栽培を行った場合においても、有機質肥料を直接添加して養液栽培を行うことができる、植物栽培固形培地の製造方法を提供する。
並行複式無機化反応の反応速度を顕著に向上させることができ、有機物から無機肥料成分である硝酸態窒素を効率よく生成できることができる触媒カラムを構築できる。これを用いて、有機質資源や有機質肥料を原料にして、曝気などの恒常的な電力を用いる操作を行うことなく、有機物から無機肥料成分である硝酸態窒素を含む肥料を効率よく生成することを可能にする。また、固形培地耕での養液栽培を行った場合においても、有機質肥料を直接添加して養液栽培を行うことを可能とする。
用途利用分野 固形培地耕養液栽培キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 篠原 信, . 並行複式無機化反応を行う微生物群が固定化された固体担体、触媒カラム、および、植物栽培用固形培地の製造方法. 特開2010-088358. 2010-04-22
  • C12N  11/00     
  • B09B   3/00     
  • C05F  17/00     
  • C05F   1/00     
  • C05F   3/00     
  • C05F   5/00     
  • C05F   7/00     
  • C05F   9/00     
  • A01G   1/00     

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