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一塩基反復多型解析方法及び一塩基多型解析方法

シーズコード S120009444
掲載日 2012年4月3日
研究者
  • 西森 敬
技術名称 一塩基反復多型解析方法及び一塩基多型解析方法
技術概要 この一塩基反復多型中の反復数又は一塩基多型を解析する方法は、以下のステップを含む。(a)対象となる一塩基反復多型又は一塩基反復の近傍に存在する一塩基多型が生じ得ることが知られている核酸領域に対応する標識された2種以上の核酸断片を含む遺伝子型判定マーカーを調製するステップ、(b)被験核酸中の、この遺伝子型判定マーカーに含まれる核酸断片に対応する領域をPCR法を用いて増幅することにより被験核酸断片を調製するステップ、(c)この遺伝子型判定マーカーと該被験核酸断片とを混合し、分離処理に供するステップ、及び(d)この被験核酸断片の移動度を該遺伝子型判定マーカー中の核酸断片の移動度と比較ステップを含む。同時に電気泳動した場合の被験核酸と遺伝子型判定マーカーとのピークの相対的な位置は、ランを繰り返しても非常に安定している。このことが、一塩基多型部位の配列の違いによる移動度の若干の違いも敏感に検出することを可能とし、この方法による一塩基多型の解析までをも可能となる。
画像

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研究分野
  • 遺伝学研究法
展開可能なシーズ 遺伝子型判定マーカーを利用して、一塩基反復多型中の反復数を解析する方法、及び一塩基反復の近傍に存在する一塩基多型を解析する方法を提供する。
この方法によれば、生物の一塩基反復多型を、反復数1のレベルで簡便に解析することが可能となる。また、複数種類の遺伝子型を有する個体が混在する試料についても解析することが可能となる。さらに、一塩基反復の近傍に存在する一塩基多型の簡便な解析も可能となる。これにより、植物品種の遺伝子型解析、及び病原細菌をはじめとする微生物のハイスループットな遺伝子型解析を促進できる。
用途利用分野 一塩基反復多型解析キット、一塩基多型解析システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 西森 敬, . 一塩基反復多型解析方法及び一塩基多型解析方法. 特開2010-246445. 2010-11-04
  • C12Q   1/68     
  • C12N  15/09     

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