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鳥インフルエンザウイルスのNA亜型判定用プライマーセット

シーズコード S120009449
掲載日 2012年4月3日
研究者
  • 塚本 健司
  • 真瀬 昌司
  • 鈴木 耕太郎
技術名称 鳥インフルエンザウイルスのNA亜型判定用プライマーセット
技術概要 この方法は、特定の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドから選択した一対のオリゴヌクレオチドで構成される鳥インフルエンザNA亜型の判定用プライマーセット、ならびにこのプライマーセットを用いて試料から得られた核酸を鋳型としてPCR増幅を行い、増幅産物を検出することを含む鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の判定方法である。この方法は、鳥インフルエンザウイルスの各NA亜型に特異的で、同一NA亜型内でよく保存されている部位にプライマーを複数設計し、その中から、NA亜型が既知の鳥インフルエンザ株を用いて亜型毎に検出率と特異性を比較して好適なプライマーセットを選抜し、さらに検出率と特異性を向上させるための改良を行った結果、全てのNA亜型を正しく判定することのできるプライマーセットを確立することに成功したことに基づいている。
画像

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研究分野
  • 微生物検査
  • 微生物検査法
展開可能なシーズ 高精度でかつ迅速に、一般の検査室でも利用可能な鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の判定手段を提供する。
このプライマーセットによれば、鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の検出および判定を高精度・迅速・簡便に行うことができるこのプライマーセットに用いるPCRによる鳥インフルエンザウイルスのNA亜型判定(サブタイピング)は、従来の血清学的NI試験が2日間を要したのに比べて、4時間で行うことができ、非常に迅速である。また、高価な装置や熟練は要せず、しかも一般の検査室でも行うことができる。また、このプライマーセットを用いれば、NAストーク領域に欠失を持つ家禽(ニワトリ、シチメンチョウ)に馴化したウイルスと、欠失がない野生カモ由来等との識別が可能となる。さらに、HA亜型判定と組み合わせることにより、鳥インフルエンザウイルスの全てのHA亜型およびNA亜型の同時判定も可能となる。
用途利用分野 鳥インフルエンザウイルスNA亜型判定キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 塚本 健司, 真瀬 昌司, 鈴木 耕太郎, . 鳥インフルエンザウイルスのNA亜型判定用プライマーセット. 特開2010-252659. 2010-11-11
  • C12Q   1/68     
  • C12N  15/09     

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