TOP > 技術シーズ検索 > セシウム・リチウム・ボレート系結晶

セシウム・リチウム・ボレート系結晶

シーズコード S130009504
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 佐々木 孝友
  • 森 勇介
技術名称 セシウム・リチウム・ボレート系結晶
技術概要 従来の紫外光を発生するための波長変換用非線形光学結晶であるボレートが、一般的には単独金属を含んだボレート結晶であるのに対して、本技術は、複数種の金属イオンを含むことを特徴とする高性能なボレート結晶である。CsとLiの両方を有し、さらにアルカリ金属やアルカリ土類金属等の2種以上の金属イオンを含むボレート結晶、Cs1-xLi1-yx+y10(M:Cs,Li以外のアルカリ金属元素)、Cs2(1-z)Li1220(L:アルカリ土類金属元素)、あるいはこれに異種元素をドープしたボレート結晶をアニール(150℃~450℃)することにより、非常に強い第2高調波を発生し、屈折率の不均一性が低減され光学特性が向上し、さらに、アニールで残留歪が低減されクラックの発生が抑制され、光学的、機械的特性が大きく向上する。実施例では、炭酸セシウム、炭酸リチウム、酸化ホウ素を原料とするアニール処理を含むCsLiB10結晶の作製例が示されている。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_1997-012133.gif
研究分野
  • セラミック・陶磁器の製造
  • 非線形光学
展開可能なシーズ より短波長の光を透過してその波長の変換が可能であり、その変換効率が高く、広い温度許容幅および角度許容幅を持つといった、高性能な波長変換用非線形光学結晶である新しいセシウム・リチウム・ボレート系結晶を開発する。
屈折率の均一化による光学特性の向上が図られたクラックの発生も抑制された、改善された特性のセシウム・リチウム・ボレート系結晶を提供することができる。
用途利用分野 レーザ発振装置、光パラメトリック発振装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 佐々木 孝友, 森 勇介, . セシウム・リチウム・ボレート系結晶. 特開平09-328395. 1997-12-22
  • C30B  29/22     

PAGE TOP