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リウマチ関節炎好発モデル動物

シーズコード S130009596
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 中村 晃
  • 貫和 敏博
  • 高井 俊行
技術名称 リウマチ関節炎好発モデル動物
技術概要 リウマチ関節炎好発モデル齧歯類動物は、FcγRIIB遺伝子機能が染色体上で欠損した齧歯類動物を、その齧歯類動物と同種の野生型CIA発症性齧歯類動物とを常法で戻し交配して得る。この戻し交配は、複数回特に6回以上行うことがCIAの発症率や発症憎悪の程度の点で好ましく、さらに均一な実験結果を得るには8回以上の戻し交配が好ましい。複数回の戻し交配は、FcγRIIB遺伝子機能が染色体上で欠損した齧歯類動物とその齧歯類動物と同種の野生型CIA発症性齧歯類動物との雑種第1代と、野生型CIA発症性齧歯類動物とを交配し、次いで得られた雑種第2代と野生型CIA発症性齧歯類動物とを再び交配し、かかる交配を繰り返すことで行うことができ、例えば6回の戻し交配を行うとは、雑種第6代同士を交配して得られるFcγRIIB遺伝子機能が染色体上で欠損した齧歯類動物をいう。また、スクリーニング法は、リウマチ関節炎好発モデル齧歯類動物をII型コラーゲンで免疫し、免疫前後若しくは免疫と同時に、又は免疫後リウマチ関節炎の未発症時に、齧歯類動物に被検物質を投与し、コラーゲン関節炎の発症の程度を指標として評価することを特徴とする。
画像

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研究分野
  • 運動器系の疾患
  • 免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用
  • 薬物の研究法
展開可能なシーズ 従来のコラーゲン関節炎(CIA)モデル動物に比べて、よりよいリウマチ関節炎モデル動物、すなわちリウマチ関節炎の程度が最高値に達し、かつ発症率が100%であるリウマチ関節炎好発モデル動物や、これを用いたリウマチ関節炎症の治療薬等のスクリーニング方法を提供する。
II型コラーゲンで免疫すると、リウマチ関節炎の程度が最高値に達しかつ発症率が100%であるリウマチ関節炎好発モデル齧歯類動物を得ることができる。したがって、かかるリウマチ関節炎好発モデル齧歯類動物を用いることによって、従来のリウマチ関節炎好発モデルマウスやラットにおける場合よりも、一層効率的にリウマチ特効薬の開発や治療法の開発を行うことができる。
用途利用分野 リウマチ関節炎モデル動物、リウマチ関節炎好発モデル動物、リウマチ関節炎好発モデル齧歯類動物、リウマチ関節炎発症促進物質、リウマチ関節炎発症抑制物質、リウマチ関節炎症像促進物質、リウマチ関節炎症治療薬、リウマチ関節炎症像抑制物質スクリーニング装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 中村 晃, 貫和 敏博, 高井 俊行, . リウマチ関節炎好発モデル動物. 特開2001-178308. 2001-07-03
  • A01K  67/027    
  • C12N  15/09     
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     

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