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トランスポゾン転移酵素および遺伝子改変方法

シーズコード S130009608
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 川上 浩一
技術名称 トランスポゾン転移酵素および遺伝子改変方法
技術概要 本発明は、配列表の配列番号2に示されるアミノ酸配列、又はそのアミノ酸の一部が置換され若しくは欠失し、又は他のアミノ酸が付加していてもよいアミノ酸配列を有するトランポザーゼ様活性を有する蛋白質に関する。また、前記の蛋白質からなるトランスポゾン転移酵素に関する。本発明は、前記の蛋白質がトランスポゾンを転移させるトランスポザーゼ様活性を有していること明らかにし、当該蛋白質又は当該蛋白質を産生し得る核酸の存在下で、細胞内、好ましくは脊椎動物の細胞内の遺伝子の一部を切り出し又は切り出して他の箇所に挿入することからなる遺伝子構造を改変させる方法に関する。また、本発明は、前記の方法を用いて、細胞の遺伝子に外来遺伝子を導入する方法、及び細胞の遺伝子の発現に基づく機能を改変する方法に関し、さらに本発明は、これらの方法により機能が改変された細胞に関する。そして、本発明は、これらの方法に使用されるプラスミド、より詳細には塩基配列の上流に、少なくとも1回の逆方向反復配列を含む塩基配列を有するDNAを含有してなるプラスミドにも関する。
画像

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研究分野
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ 本発明は、Tol2因子にコードされている新規な蛋白質、それをコードするポリヌクレオチドを提供する。また、本発明は、当該蛋白質を用いて細胞、好ましくは脊椎動物の遺伝子構造を改変する方法、遺伝子構造の改変による細胞機能を改変する方法、これらの方法により機能が改変された細胞を提供する。さらに、本発明は遺伝子の転移に必要なシスエレメント構造を解明し、これを提供する。
本発明は、遺伝子の転移酵素活性を有する新規な蛋白質及びそれをコードする核酸を提供する。また、脊椎細胞において異なるファミリーの遺伝子転移酵素が、遺伝子を転移させ得る活性を発現することができることを開示し、脊椎動物における遺伝子の転移や転移による変異に関する技術の発展に大きく寄与する。一方、最近の遺伝子工学が個々の細胞の形質転換から生体の形質転換へと発展していることから、細胞レベルの遺伝子の転移技術が生体における形質転換の手段の一つとして、哺乳動物の遺伝子構造や機能を改変するための医学や農学の分野への応用が期待される。特に、遺伝子治療、魚類の品種改良においては有力な手段となることが期待される。
用途利用分野 遺伝子工学、医学、農学、遺伝子治療、漁業
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 川上 浩一, . トランスポゾン転移酵素および遺伝子改変方法. 特開2001-218588. 2001-08-14
  • C12N  15/09     
  • C12N   5/10     
  • C12N   9/12     

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