TOP > 技術シーズ検索 > マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物

マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物

シーズコード S130009619
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 審良 静男
  • 竹内 理
技術名称 マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物
技術概要 既に同定されているTLR6のcDNAを、マウス遺伝子ライブラリーから単離し、このTLR6遺伝子の細胞内領域及び膜貫通領域を含む遺伝子部位を、ネオマイシン耐性遺伝子に置き換える。またそれぞれのC末端側にHSV-tk遺伝子を導入させて、G418とガンシクロビアに対して2重に抵抗力のあるES細胞クローンをスクリーニングし、このES細胞クローンをC57BL/6のマウスの胚盤胞(blastocysts)の中に注入する。そして、その生殖系列をとおして、メンデルの法則に従い出生してくるTLR6遺伝子子機能が染色体上で欠損したTLR6ノックアウトマウスを作製し、このTLR6ノックアウトマウスと野生型マウスとTLR2ノックアウトマウスとを比較・解析することにより、TLR6がマイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチドを特異的に認識する受容体タンパク質であることを見い出し、本発明を完成した。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2000-232451.gif
研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチドを特異的に認識するタンパク質をコードする遺伝子機能が染色体上で欠損した、マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物、特にTLR6遺伝子機能が染色体上で欠損した非ヒト動物や、これらを用いたマイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチドに対する応答の抑制物質又は促進物質のスクリーニング方法を提供することにある。
マイコプラズマ肺炎等のマイコプラズマ感染症に対する抑制物質若しくは促進物質又はTLR6に対するアゴニスト若しくはアンタゴニストなどのマイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチドに対する応答性の抑制物質若しくは促進物質のスクリーニングが可能となり、ひいては、マイコプラズマ属をはじめとする細菌による感染成立の分子機構の解明における新たな有用情報を得ることができる。
用途利用分野 リポタンパク/リポペプチドに対する応答の抑制物質、促進物質のスクリーニング装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 審良 静男, 竹内 理, . マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物. 特開2002-045086. 2002-02-12
  • A01K  67/027    
  • C12Q   1/02     
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     
  • G01N  33/53     
  • G01N  33/566    
  • G01N  33/569    
  • G01N  33/68     
  • C12N   5/10     
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     

PAGE TOP