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液体ヘリウム供給装置

シーズコード S130009632
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 武田 常広
技術名称 液体ヘリウム供給装置
技術概要 液体ヘリウム貯留槽にトランスファーチューブを接続し、そのトランスファーチューブ片端に熱交換部を設け、さらに熱交換部を液体ヘリウム容器内に設置し、その熱交換部へは流量制御可能な装置に接続されたヘリウムガスボンベからヘリウムガスを供給するようにした液体ヘリウム供給装置である。従って、例えばヘリウムガスボンベから1.5リットル/分でガスが流されると、そのガスは液体ヘリウム容器中の熱交換部で冷却される。冷却されたヘリウムガスは気液混合状態となり、この状態で液体ヘリウム貯留槽に供給される。この時、供給される気液混合状態のヘリウムガス量は非常に微量であるため、液体ヘリウム貯留槽内に貯留されている液体ヘリウムおよび気槽部を攪乱することがなく、この結果連続的に液体ヘリウムを貯留槽内に供給することが可能となる。図1は装置の概略図である。
画像

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研究分野
  • ガス化学工業
  • 低温工学
展開可能なシーズ 液体ヘリウム貯留槽へ液体ヘリウムを供給する際に計測を中断することなく、連続的に液体ヘリウムを定量的に供給できる液体ヘリウム供給装置を提供する。
ヘリウムガスボンベから液体ヘリウム容器に供給するヘリウムガス量をヘリウムガス流量制御装置によって自由に制御できるため、ヘリウムガス供給時に液体ヘリウム貯留槽内に貯留されている液体ヘリウムおよび気槽部を攪乱することがない。この結果連続的に液体ヘリウムを貯留槽内に供給することが可能となり、極低温状態に置かれる計測装置の運転を中断することなく、液体ヘリウムを定流量で供給することができる。従来の液体ヘリウム自動供給装置が必要としている付帯装置が不要となり、装置本体を小型化することができ、しかも装置コストを安価にできる。液体ヘリウム補充作業が不要となる。
用途利用分野 脳磁気計測システム、心磁図装置、MRI装置、研究開発用装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 武田 常広, . 液体ヘリウム供給装置. 特開2002-130596. 2002-05-09
  • F17C   9/02     

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